男の友情的面白バディムービーのおすすめ紹介！

バディムービーっていいよね。例えば背格好も性格も出自も何もかも異なる2名が知り合い、お互いが反目しながら一つの目的に向かって共闘していくうちに、友情が芽生えて名コンビになっていくという。

まぁそういう内容の作品って特にアクション作品には多くて、その中で有名なものからそうでもないものまでいろいろあるので、俺が面白いと思ったものに絞って紹介します！

フレンチ・ラン
ヒドゥン
エイリアンネイション
リーサルウェポン　シリーズ
エクスペンダブルズ　シリーズ
ラスト・ボーイスカウト
ブルータルジャスティス
スペンサーコンフィデンシャル
アナザヘヴン
1. 関連

フレンチ・ラン

フランス産のバディームービー。コミカルな内容かと思いきやけっこうシリアスな感じに物語が進む、最後まで楽しめる佳作アクションです。 ―2017年公開　仏＝米　92分―

CIAの捜査官とスリがタッグを組むお話。犯罪者とそれを取り締まる側のコンビと言えば、『48時間』シリーズがある。この作品もそういう凸凹な奴らのバディムービー。パリの街並みがきれいなので、そういう部分も観ていて楽しい。あんまり有名作品ではないみたいだけど、内容もけっこういいです。

ヒドゥン

映画『ヒドゥン』ネタバレ　SFアクションの傑作！　結末までの見どころ紹介　

映画評論家の故・淀川長治さんが長く解説を務めていた名番組、「日曜洋画劇場」で放映されていたのを鑑賞したことがある、アラフォー世代の人も多いはず。つくりはB級ぽいけども中身はA級、SFアクションの傑作である。見どころを紹介した後、ネタバレあり。 ―1988年公開　米　96分―

これはもうね、バディムービーとしてだけでなく、SFアクションとしても素晴らしい出来の、文句なしの傑作です。観たことない人はともかく鑑賞したほうがいい！　でも、続編は観ないほうがいい（笑）。決して観てはいけない！（大袈裟）

エイリアンネイション

映画『エイリアン・ネイション』ネタバレなし感想　刑事が異星人とコンビを組むバディムービー

ある惑星から異星人が地球（アメリカ）に移民してくる。彼らを受け入れ、共に社会生活を営む中で起きた殺人事件を刑事が捜査する話。彼とコンビを組む相棒が異星人というところに、この作品の面白味がある。ネタバレなし ―1989年公開　米　90分―

『ヒドゥン』と同じく異星人とアメリカ人がコンビを組むSF作品。バディ的要素だけでなく、人種間の軋轢というか差別意識みたいなものが寓意されている面白作品。主役がジェームズ・カーンてところがまたいいんですよ。

リーサルウェポン　シリーズ

映画リーサルウェポンネタバレ感想バディムービー的アクションの名作

一作目のリッグスの世捨て人感はなかなかのもので、自暴自棄からくるハチャメチャな仕事ぶりがこの主人公の魅力になっている。

有名ですね。最近はドラマシリーズなんかもあるらしい。でもやっぱ、メルギブのリッグスと、ダニーグローヴァーのマータフのコンビが最強でしょ。このシリーズの素晴らしいのは、続編が出るごとに新キャラが増え、そのキャラがきちんと物語に絡んで活躍するところ。そして最後には、孤独な男だったリッグスが暖かいファミリーを持つまでの成長過程が観られるんです。単なるアクションではないんですなぁ。