2020年代の作品 映画 BLUE GIANT ブルージャイアント ネタバレ感想 内臓をひっくり返せ テナーサックスで世界一のジャズプレイヤーになることを決めた10代の主人公が仙台から上京し、東京の有名ジャズクラブで演奏することを目指して猪突猛進する話。表現活動はこうあるべしーーと思わせてくれる熱量のある作品。ネタバレあり。 2023.06.03 2020年代の作品2023年公開の映画映画ヒューマン青春アニメ邦画
2020年代の作品 映画 THE FIRST SLAM DUNK ネタバレなし感想 続編ありそうですな 言わずと知れた人気バスケ漫画を原作者本人が映画化した作品。原作の内容を敷衍し、あるキャラの背景を深堀しながら物語を展開している。原作を一度でも読んだことある人は楽しめるでしょうな。 2022.12.13 2020年代の作品2022年公開の映画雑談映画ヒューマン青春アニメスポーツ邦画
存在とかへの私的な疑問 映画 コングレス未来学会議 ネタバレ感想 ラストは幸福なのか 原作は未読。何となく気になってた作品なんで鑑賞してみたら、かなり悲惨なディストピア作品だった。ただ、見方によってはユートピアでもある。こういう世界っていずれ現実になるんだろうな、とも思わせる内容。映画として面白いかと聞かれると、そんなんでもないけども、心に残る作品ではあったかな。ネタバレあり。 2021.11.12 存在とかへの私的な疑問SFディストピア映画ヒューマン冒険アニメ2010年代の作品
ドラマ アニメ 日本沈没2020 10話分まとめ ネタバレ感想 ひどい描写もありつつ アニメ 日本沈没2020 10話分まとめ ネタバレ感想 ひどい描写もありつつ最後までは興味を持って見られる内容だった。しかし、鑑賞後に感想を述べてみると、どうしても文句ばかりが出てきてしまう。登場人物のキャラ設定やら内容の予定調和っぽさとか、フリースタイルバトルとか(笑)。その辺の話を10話分まとめて。 2020.07.15 ドラマディストピアパニックヒューマンファミリーアニメネットフリックス
SF 映画 AKIRA ネタバレ感想 アキラの力はすべての人間にある ラストのつぶやきの意味 大友克洋氏が自身の漫画原作を圧縮してアニメ映画化。2019年、東京オリンピックの前年を舞台にしたバイオレンスな青春物語。劇中の音楽が素晴らしい。破壊神にして創造主でもあるアキラをめぐる物語は、人間はみんな超能力者になる可能性を持つ存在であると言っており、その進化の過程にあるらしい。ラストの鉄雄のつぶやきについても考える。 2019.08.03 SF映画アニメ邦画1980年代の作品
SF 映画 犬ヶ島 ネタバレ感想 人間の犬です 犬と人間の関係性について考えさせる作品。他にもいろいろとメタファーみたいなもんが隠されているようにも感じたけども、俺にはようわからんかった。なので、たった一つ、この映画の気に入らない点について。ネタバレあり。 ―2018年公開 米 101分― 2018.08.19 SF映画冒険アニメ2018年公開の映画2010年代の作品
映画 映画 リメンバー・ミー 2017 ネタバレ感想 音楽はいいものだ とても評判がいい作品だけど、公開時に観なかったのでレンタルして鑑賞した。老若男女、誰が見てもそれなりに楽しめる作品だろうねぇ。そういう普遍性のあるものをつくれるってのはすごいことだ。ネタバレ少し。 ―2018年公開 米 105分― 2018.07.28 映画ファミリー冒険アニメコメディ2018年公開の映画2010年代の作品
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう 映画『フェイク 我は神なり』ネタバレ感想 神の導きに翻弄される人々 フェイク 我は神なり なかなか苛烈な内容である。物語中の人物は自分で考えて判断している人間が少ないように見える。否、考えてはいるのだが、最終的な判断を、大きな存在(作中では神)の導きに求めようとするのだ。そうではない人間として行動しているの... 2018.01.27 善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう韓国映画アジア諸国の映画映画サスペンス・スリラーアニメ2017年公開の映画2010年代の作品