小説

スポンサーリンク
サスペンス・スリラー

映画 ときめきに死す ネタバレ感想 ラストまで意味不明だが…

芥川賞作家、丸山健二の原作を森田芳光が脚色して映画化した作品。原作よりも読み取りづらい描写が多いが、そこはかとないコメディっぽいシュールなシーンも散見されて、その辺は楽しめる。ともかくタイトルがいい。ときめきに死す。
ドラマ

アニメ 日本沈没2020 10話分まとめ ネタバレ感想 ひどい描写もありつつ

アニメ 日本沈没2020 10話分まとめ ネタバレ感想 ひどい描写もありつつ最後までは興味を持って見られる内容だった。しかし、鑑賞後に感想を述べてみると、どうしても文句ばかりが出てきてしまう。登場人物のキャラ設定やら内容の予定調和っぽさとか、フリースタイルバトルとか(笑)。その辺の話を10話分まとめて。
映画

映画 きみの鳥はうたえる ネタバレ感想 染谷将太の卓球シーンが…

若い男女3人が曖昧な関係の中で内面をさほど吐露しあうことをせずに、いつかくる夏の終わりの日まで、なんとなく青春的な生活を送りました――という感じのお話です。
スポンサーリンク
映画

映画 友罪 ネタバレ感想 ラストで結論は出るのか

何名かの登場人物の生きざまを巡る群像劇っぽいものの、中心となるのは生田斗真の演じる元ジャーナリスト益田と、瑛太が演じる謎の男、鈴木の交流だ。罪を犯した加害者やその家族は、死ぬまでその罪を背負い続けなければならないのかーーという問題に対して、その是非を結論づけずに最後まで描き切っているところはなかなかすごい。
韓国映画

映画 バーニング劇場版 ネタバレ感想 春樹テイストを残しつつイ・チャンドン的世界を描いているようだが、わけわかりません

内容はよくわからないけども、原作の春樹っぽさというか、そのテイストはうまく残したまま、イ・チャンドンの描きたい世界をきちんと描写できているんだと思う。
雑談

映画 銃 ネタバレ感想 中村文則のデビュー作がモノクロ作品に

昨日、私は拳銃を拾った。あるいは盗んだのかもしれないが、私にはよくわからない――確かこんな書き出しで始まる芥川賞作家、中村文則のデビュー作。モノクロ描写がマッチした暗い話だが、原作同様に楽しめる。記事後半は個人的な雑談。ネタバレあり。 ―2018年公開 日 97分―
映画

映画 七つの会議 ネタバレ感想 池井戸潤原作のリコール隠し騒動

社歴だけは長いやる気のない主人公。実は有能な人間で、彼の過去が明らかにされながら、会社の不正を暴き立てるお話。リコール隠しというここ十数年くらいでよく聞く大企業の暗部を描いた作品である。ネタバレあり。 ―2019年公開 日本 119分―
映画

映画 去年の冬、きみと別れ ネタバレ感想 原作読むよりわかりやすい

原作の小説を読んだときは、描写されている情景のイメージがわかずに何の感慨も抱かずに読了しちゃったが、こうして映画作品として鑑賞したら、なるほどこういう話だったのかと楽しめた俺は、かなりのアホだ(笑)。ネタバレなし。 ―2018年公開 日 118分―
スポンサーリンク