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映画 バーニング劇場版 ネタバレ感想 春樹テイストを残しつつイ・チャンドン的世界を描いているようだが、わけわかりません

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バーニング 劇場版

―2019年公開 韓 148分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:「ポエトリー アグネスの詩」のイ・チャンドン監督による第71回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞受賞作。村上春樹の短編『納屋を焼く』を大胆に脚色、幼馴染のヘミから正体不明の男ベンを紹介された小説家志望のジョンスがたどる不可思議な運命を映し出す。出演は「ベテラン」のユ・アイン、TV『ウォーキング・デッド』シリーズのスティーブ・ユァン、オーディションで選ばれた新人チョン・ジョンソ。(KINENOTE)

あらすじ:アルバイトをしながら小説家を目指すジョンス(ユ・アイン)は、ある日、偶然幼馴染のヘミ(チョン・ジョンソ)と出会い、アフリカ旅行へ行く間、飼っている猫の世話をしてほしいと頼まれる。やがて帰国したヘミはアフリカで出会ったという謎の男ベン(スティーブン・ユァン)をジョンスに紹介する。その後、ベンはヘミと共にジョンスの家を訪れ、自分の秘密を打ち明ける。「僕は時々ビニールハウスを燃やしています……」ジョンスが恐ろしい予感を抱き始めるなか、突如ヘミが姿を消す……。(KINENOTE)

監督・脚本:イ・チャンドン
原作:村上春樹:(『納屋を焼く』)
出演:ユ・アイン/スティーブ・ユァン/チョン・ジョンソ

ネタバレ感想

これはわけわからんわ。

ベンは生きることに飽きてる人?

ヘミは生きる意味を見出したい人?

ジョヨンは?  怒りと性欲まみれの人?

とりあえず、一番屈折しててわけわからんのはジョヨン。

ともかく、わけわからんし、眠いしクソ退屈な作品。もう少し説明ないと、何がしたかったのか、俺には皆目わからん。ペパーミントキャンディーのがまだまし。

ーーという意味では、村上春樹の原作を題材にとっているのも分かる気がする。原作は俺も昔読んだことがあるけども、まったく内容を覚えていないので、比較のしようがない。ないけども、覚えていないということは、俺の琴線には全く触れなかったんだろうと思われる。

このブログで稀に村上春樹の小説を揶揄したようなことを書くけども、別に彼の作品が嫌いなわけではない。デビュー作の『風の歌を聴け』は最高にいいと思うし、『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』もそこそこ好き。あとは『国境の南、太陽の西』とか。

しかし、彼の気取った文体とか登場人物が好きなわけでもないのも確か。今作の登場人物もそういうことを踏まえると、春樹っぽさというか、そのテイストはうまく残したまま、イ・チャンドンの描きたい世界をきちんと描写できているんだと思う。

例えば、主人公が何考えてるのかわかりづらいところとか、女が突然と消えてしまうところ。あとはハイソなライフスタイルを体現しているベンの立ち居振る舞いとかね。それぞれのキャラクターが春樹的作品の登場人物っぽい。そこにイ・チャンドン的な韓国社会の時代背景とか空気みたいのを表現しているんだと思われるけども、やっぱり何がなんだかは俺にはよくわからないのであった。

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