雑談 2020年の映画ベスト(個人的主観)ネタバレなし
2020年も終わっちゃったよ
オイオイオイオイ。12月も終わった。つまり1年が終わった。振り返ると、コロナ禍にさらされた1年でしたな。77億とも言われる世界総人口の中で言葉を解する人のほとんどが、この1年の間に新型コロナを意識しなかったことなんてなかったんではないか。そして、それぞれの人生に大きな影響を与え、変化をさせたってのは、かなりの出来事でありますね。しかも、それがまだまだ終わりが見えないってんだから嫌になっちゃう。我が国においては、権力者どもに文句の一つも言いたくなっちゃいますわな。…ちくしょう。
にしても、ともかく、体が衰えた。今年1年はそれを実感。30代の頃はそこまで感じなかったのだが、43歳になって、視力やら体力やらがガタ落ちしてる感じがのする1年であったなぁ…。もうすでに、人生の半分くらい過ぎちゃってるのだ。そんな年になってきた。それが恐ろしい。できればまだまだ、半分以上生きたい。
今年も個人的なベスト(順位付けなし)決めちゃいます
てなことで、今年もいろいろ映画を観た。ブログを続けるためだけに観ているような感があって、一本ずつの感想投稿の質を上げたいのに、そういう方向性に踏み切れない一年だった(去年と全く同じ文章w)。
このブログは始めてそろそろ4年くらい経つと思うのだが、PVは今年、グーグルの仕様変更でもあったのか、半減くらいしてしまい、最近少しずつまた戻り始めているが、ともかくまぁ、リピートで閲覧に来てくれてる人もいるみたいだし、コメント残してくれる人もいて、それは本当にありがたいです。
てなことで、今年は映画館に行った回数も少ないし、観ても旧作だった(『ファントムオブパラダイス』『男たちの挽歌』とか)こともあるので、劇場と家で鑑賞したものを分けずに映画ベスト5(順位付けなし)として記録に残しておく。自宅で観たのはレンタル、ネットフリックス、アマゾンプライムから。
人数の町
これは劇場で観た作品。そんなに期待してなかったんだけど、風刺がきいているし、なかなかに奥深い作品であった。「有権者は寝てくれていたほうがいい」。そんな言葉を思い出す内容。嫌な世の中だ。
佐々木、イン、マイマイン
これは鑑賞後に尾を引く作品で、なんとなく振り返ってしまう。佐々木の存在感が良い映画であった。
イップマン完結
2作目の「葉門」3作目の「継承」と比較すると少し物足りないけども、堂々の完結編という意味ではしっかりとまとまって終わった感じかな。とてもいいシリーズ作品です。
スクールズアウト
これはレンタルで鑑賞したので、公開は2019年みたい。ストーリー自体はそんなに大したことないんだけど、ラストの展開と結末に感銘を受けた。けっこうおすすめ。
パラサイト半地下の家族
まぁこれはね…。チャパグリを食べるようになった作品(笑)。
個人的に楽しんだ初見作3つを追加
で、いつもながらの蛇足として、選外ではあるものの、個人的に楽しんだ初見作品を追加で3つ。公開年月は無視。
アクアスラッシュ
これはバカ映画ですけど、潔いバカさに好感度大。殺戮ウォータースライダーのシーンが最高!
ブレスラウの凶禍
これは真昼間に繰り広げられる殺人シーンのインパクトにやられた。話自体は普通。
ザ・ビースト
ニコラスケイジ先生の過去作品を今年はたくさん鑑賞して、これはけっこう新しいほうなんだけど、楽しかったなぁ。
てなことで、今年はコロナ禍の自粛モードもあって、家でけっこうな本数を観て、おそらく360本を超える作品を鑑賞したんだけども、ブログに公開してない作品も結構多い。なんか、書く気が起きないというか、もともと中身の薄い記事をあげてる当ブログではあるが、さらにスッカスカな感想になりそうな予感がして書くのを止めた作品がけっこうあった。これは面白い作品でもそう。まぁそんなことはどうでもよくて、ともかく今年鑑賞した作品の紹介でした。おしまい。
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