2010年代の作品

スポンサーリンク
SF

映画『フラットライナーズ』ネタバレ感想 臨死体験能力覚醒幻覚ホラー

前半の臨死体験から能力覚醒に至るまでの話は、淡々としているものの後の展開に期待を抱かせるので楽しめる。ところが、後半に入るとそれぞれが抱える過去に犯した罪の意識にさいなまれ、幽霊のように現れる幻覚に悩まされるホラーめいた話になっていき、何とも中途半端な印象。ネタバレあり。 ―2017年公開 米 110分―
中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画『戦狼 ウルフオブウォー』ネタバレ感想 ウー・ジン監督主演の荒唐無稽な戦争アクション

香港のアクション俳優、ウー・ジンが監督・主演を務めた荒唐無稽な戦争アクション。ツッコミどころ満載のバカ演出が続出するものの、銃撃戦と格闘シーンはさすがの迫力。てなことで、娯楽作品と割り切れば楽しく観られる作品。ネタバレあり。 ―2017年公開 香 123分―
SF

映画『シンクロナイズドモンスター』ネタバレ感想 主人公の成長物語

ダメな生活をしているアン・ハサウェイ演じる主人公が、金に困って地元に帰ると、幼馴染と再会。彼の善意に甘えてバーで働くようになるのだが、なぜかソウルで暴れている怪物と自分の動きがシンクロことを知り、ジタバタしながら成長していく物語。ネタバレあり。 ―2017年公開 加 110分―
スポンサーリンク
サスペンス・スリラー

映画『美しい湖の底』ネタバレ感想 犯人はお前か! 時間逆行サスペンス

火曜日に起こった事件をその週の週末、つまり金曜日から木曜日、水曜日―ーとさかのぼって描写することで事件の全容を明らかにしていく、犯人はお前か! 的なクライムサスペンス。なかなか笑えるシーンもあるんだけど、なんか物足りない内容であった。ネタバレあり。 ―2017年製作 米・加 83分―
韓国映画

映画『犯罪都市』ネタバレ感想 マ・ドンソクが素敵すぎる暴力エンターテイメント

マ・ドンソク主演のエンターテイメント暴力韓国映画。しかも、実話をもとにした物語らしい。韓国映画特有の銃を用いない暴力描写がすさまじく、目を覆っちゃうような場面もあるものの、マ・ドンソク扮する人間味あふれる強面刑事、マ・ソクトのかっこよさが堪能できるとても面白い作品。ネタバレあり。
バイオレンス・クライム

映画『クロッシング・デイ』ネタバレ感想 イーサン・ホークはカッコいいけど…

監督の体験をもとにしたらしい犯罪映画。体験をもとにしたら面白いのか、というとそうでもないことがわかる残念作品であった。ともかく、ケチな犯罪を続ける主人公らに感情移入ができない内容。ネタバレあり。 ―2013年公開 米 100分―
SF

映画『終末へのカウントダウン』ネタバレ感想 宇宙船と虫が襲ってきます

尺が短かったので軽い気持ちで鑑賞。短い以外に賞賛したいところはないかな。巨大な宇宙船に襲撃された英国民たちがジタバタする話。よくわからん部分が多すぎるし、その割りに終わり方もあっさりしていた。面白くはないが、最後まで観られないことはない。ネタバレあり。 ―2016年制作 英 95分―
バイオレンス・クライム

映画『CUT BANK』ネタバレ感想 息苦しい田舎町で起こる殺人事件

CUT BANK カットバンクというモンタナ州(確か)の田舎町で起きる殺人事件。しかし、被害者は死んでいなかった。事件は閉塞した田舎町から脱出したい、ある男が計画した偽装殺人だったのだ。いろいろの要素が盛り込まれている割にはそれらが消化しき...
スポンサーリンク