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映画『終末へのカウントダウン』ネタバレ感想 宇宙船と虫が襲ってきます

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終末へのカウントダウン

尺が短かったので軽い気持ちで鑑賞。短い以外に賞賛したいところはないかな。巨大な宇宙船に襲撃された英国民たちがジタバタする話。よくわからん部分が多すぎるし、その割りに終わり方もあっさりしていた。面白くはないが、最後まで観られないことはない。ネタバレあり。

―2016年制作 英 95分―

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あらすじ

突然のエイリアンの襲撃でカオスと化した町。生きて地獄を脱出すべく、狂乱する生存者たち。2人の姉妹が、サバイバルを賭けて、壮絶な闘いに挑む。(NETFLIX)

ネタバレ感想

主人公がずっと、ハンディカメラか何かで、自分の周囲に起こった顛末を撮影し続けている。なんだか『クローバーフィールド』みたいだなと思った。

主人公たちの住むロンドン上空に、巨大な宇宙船が襲来。圧倒的な力で人間たちを蹂躙する。なんかよくわからんが、宇宙船からは光線みたいな攻撃だけでなく、虫みたいのが降ってくる。で、そいつに寄生されると操られてしまうらしい(たぶん)。

宇宙人たちは何を意図して地球を攻めているのか、なぜ虫を使って攻撃するのか、そして光線による破壊となぜ併用するのかなど、不明な部分が盛りだくさん。しかし、それに対する説明は一切ない。そして、宇宙船と虫は登場するが、宇宙人は姿を現すことはない。

主人公たちは途中で出会う他のグループのやつらといろいろありながらも、共闘しつつ生き残りを図る。そこに、申し訳程度の兄弟愛や家族愛や異性愛をちりばめ、全て薄っぺらい描写に終始することで、物語に中途半端感を与えてくれる。

ラスト、特に何の解決もせぬままに物語は劇終を迎える。かといって、別に続きが気になるということもなく、ともかくどうでもいいと思える内容であった。

とはいえ、短いおかげか、最後まで集中して鑑賞はできる。だからと言ってもちろんおススメはしない。

この作品はネットフリックスで鑑賞できます。

宇宙人が地球に侵略してくる↓

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