小説

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映画

映画『望郷』ネタバレ感想 泣ければいいってもんじゃない(笑)

原作は未読。村社会の恐ろしい一面を垣間見られるところはよいと思うが、全体的にはどうだったかという感想。ネタバレあり ―2017年公開 日 112分―
ホラー

映画『黒い家(1999)』ネタバレ感想 凶器はボウリング球(笑)

勝手にサスペンスだと思っていたので、終盤の展開でやっとホラー映画だったことに気付いた(笑)。サスペンスにしては適当すぎて、ホラーにしては殺人鬼が普通すぎて何の驚きもない。個人的には作品の質と関係ないところで感慨深い作品である。ネタバレあり。 ―1999年 日 118分―
人生半降り

映画『アズミ・ハルコは行方不明』ネタバレ感想 結末は爽やかです

とても面白い映画でした。蒼井優が非常にキレイに撮れていて、そこがまずイイ。高畑充希は初めて見たけども、バカっぽいキャラに非常にはまっていた。この作品は人生を半分降りた女性たちの話だと思わされたという、個人的感想を。ネタバレあり。―2016年公開 日 100分―
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善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう

映画『美しい星』ネタバレ感想 美しさの基準を決めたのは誰か

この映画では細部によくわからんことがある。中でも一番大きな謎は、こいつらは結局、宇宙人なのか地球人なのかどっちなの? ということだ。でも、それってどうでもいいことなんだろうと思う。ところどころ笑えるし、奥行きを感じる面白さのある作品でした。ネタバレあり。―2017年 日 127分―
アクション

映画『高慢と偏見とゾンビ』ネタバレ感想 何がしたいのかよくわからん

ホントにゾンビ映画って多彩だよなぁ。リンカーンがゾンビと戦うトンデモない作品があったかと思えば、本作は小説の古典的名作『高慢と偏見』がもとになっているらしい。原作は未読なんで比較はできないが、高慢と偏見に満ちた人たちの恋愛映画です。ネタバレあり。 ―2016年 米=英 108分―
映画

映画『白ゆき姫殺人事件』ネタバレなし 中立的視点で他人を語れるのか

クズな人間がたくさん出てきて、そいつらがある一人の人物というか事件について証言をするわけだが、どいつもこいつも、正確な情報を提供できていないのがわかる。この作品ではそれぞれの回想シーンを描写することで、そいつらの言っていることが虚偽であることが示される。全員悪人ならぬ、全員嘘つき! である。
映画

映画『桐島、部活やめるってよ』○○、人生やめるってよ

自分がたどってきた道を振り返らずにはいられなくなる作品です。基本的に、作中の人物は自分のことをさほど語らない。で、他人から語られることによって、その本人を描写しているのである。この記事では宏樹君の話が中心になります。
映画

映画『愚行録』全員悪人! ネタバレ少し

仕掛けられた3度の衝撃! …だそうです。衝撃だったかどうかはおいといて、胸糞悪くなるほど出てくる奴らが全員クズ。ということで、北野武監督作品『アウトレイジ』のコピーを借りて、全員悪人というお話を。ネタバレはちょっとだけ…。
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