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映画『特別捜査 ある死刑囚の慟哭』ネタバレなし感想

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特別捜査 ある死刑囚の慟哭

韓国映画によくある実話をもとにしたシリアスムードな内容かと思ったらそうでもなく、コメディタッチな演出もある勧善懲悪的娯楽作品。扱っている内容はなかなか過酷ではあるが、気楽に楽しめる作品です。ネタバレあり。

―2017年公開 韓 121分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:「サッド・ムービー」のクォン・ジョングァン監督が11年ぶりにメガホンを取った捜査ドラマ。法曹ブローカーのピルジェは財閥企業夫人殺害事件で死刑判決が下ったスンテから無実を訴える手紙を受け取ったことから、底知れない闇が潜む事件に踏み込んでいく。実際に起きた事件をモチーフに、財閥の暗部に切り込むピルジェの捜査を痛快に描く。刑事時代の私怨から事件の真相を追うピルジェを、「朝鮮名探偵」シリーズのキム・ミョンミンが演じる。特集企画『反逆の韓国ノワール2017』の一作。(KINENOTE)

あらすじ:暴力事件がもとで警察をクビになったピルジェ(キム・ミョンミン)は、犯罪者たちに弁護士を紹介する法曹ブローカーに転身。ある日、死刑囚スンテ(キム・サンホ)から無実を訴える手紙が送られてくる。スンテは仁川を牛耳る財閥企業デヘ製鉄の夫人が殺害されたユン・ジャリム事件の犯人として逮捕されていた。事件を担当したのはピルジェを騙してクビに追いやったヤン刑事であり、彼に復讐するため事件の真相を暴こうとする。しかし事件の背後には、想像をはるかに超える闇が広がっていた。(KINENOTE)

監督・脚本:クォン・ジョングァン
出演:キム・ミョンミン/ソン・ドンイル/キム・サンホ

ネタバレなし感想

冒頭で紹介したように、なかなか過酷な状況を描いてはいるものの、テンポよく物語は進むし笑いを誘う描写もあるので気楽に楽しく鑑賞して劇終を迎えられる。ただ、韓国映画によくある重めの内容をシリアスに描写する内容を期待すると、期待を裏切られちゃうかも。

てなことで、元刑事が己の正義に目覚めて無実の罪で収監されている囚人の潔白を証明するためにいろいろとジタバタして、黒幕を摘発する物語である。娯楽的要素が強いので、主人公の荒唐無稽な真相究明方法にツッコミたくなる部分はあるものの、そこはそれでいいか。と思えてしまうくらいには物語に勢いと力強さがある。

ただ、黒幕の根城に主人公はもちろん、死刑囚の娘とかが簡単に入れてしまうのはいかがなもんだろうか。仁川では並ぶもののないほどの大企業を操る人物の豪邸なわけだから、セキュリティがもう少ししっかりしてても良さそうなもんである。

こんくらいしか、言いたいことがない。実はこの作品、それなりに面白いんだけども、感想らしき感想を言いづらい一番困るタイプの作品であった。

これも面白いけど、そんな感じの作品↓

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