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映画『リベンジ・リスト』ネタバレ感想 激おこトラボルタ

リベンジリスト
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リベンジ・リスト

公開当時に観られなかったのでレンタルで鑑賞。トラボルタ主演映画作品なんて久しぶり。内容は良くも悪くも期待通り。リベンジ映画としては小粒感もあるが、安心して楽しめる作品ではあった。ネタバレ少し。

―2017年公開 米 91分ー

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:ジョン・トラボルタが元特殊工作員を演じるアクション。目の前で強盗に妻を殺害された中年男スタンリー。容疑者は捕まるが悪徳警官によって釈放され、事件は闇に葬られる。妻を守れなかった己の無力さへの怒りが男の過去を呼び覚まし、壮絶な復讐劇が始まる。(KINENOTE)

あらすじ:自動車整備工のスタンリー・ヒル(ジョン・トラボルタ)は、ある日、目の前で強盗に妻ビビアン(レベッカ・デモーネイ)を殺害されてしまう。容疑者チャーリーは捕まるが、裏社会と繋がっているギブソン刑事(サム・トラメル)によって事件はもみ消され、チャーリーは釈放される。そんななか、理不尽な社会と、妻を守れなかった己の無力さへの怒りが男の過去を呼び覚ます。善良な市民として暮らしていたスタンリーは、実はかつて数々の殺しを請け負ってきた特殊部隊の工作員であった。同じく元工作員の情報屋デニス(クリストファー・メローニ)の協力を得ながら、封印していた殺人術を総動員し、復讐に手を染めていくスタンリー。標的は、チャーリー、裏社会のボスであるレミ・K、そしてギブソン刑事……。やがて、妻の死に隠された巨大な陰謀を知ったとき、スタンリーの怒りは臨界点を突破する……。(KINENOTE)

監督:チャック・ラッセル
出演:ジョン・トラボルタ/クリストファー・メローニ/アマンダ・シュル/サム・トラメル

ネタバレ感想

妻を殺された自動車整備工のビル(トラボルタ)が、怒って復讐に走る話。実は彼、過去に特殊部隊の工作員として殺し屋のような働きをしていたんだが、奥さんとの結婚を機にその世界から足を洗って普通の生活をしていた。

てなわけで、奥さんを殺されたことに激怒した彼が、殺した犯人たちを捜し出してぶち殺すための活動を始めるのであった。

似たような設定の映画は最近作でも結構あるので、特に目新しさはない。しかもそれぞれのアクションシーンもさほど派手さはなく、倒すべき黒幕もそれなりに巨大ではあるものの、ラストの展開も結構小粒。あっという間に復讐を果たしちゃう感じでなかなかあっさり劇終を向かえちゃう。

まぁでも、全編通して退屈さはなく、最後まで楽しめる内容であった。よい部分は、過去の相棒が登場し、彼がいろいろと便宜を尽くしたり、戦闘に加勢してくれるところ。腕も錆ついてないようで頼りになるし、ビルと軽口を叩き合うシーンなんかもあって、バディームービーとしても観られる内容として仕上がっていた。

ちょっと気になったのは、元プロの工作員だったにしては、娘を守るための備えが適当な感じ。それでも娘が死なずにすんだのは単なる運によるところが多いのであり、ビルたちの計画によるものではない。その辺はもっと慎重になってもよかったんではないだろうかね。その方がプロとしての凄みが出たと思うんだが。

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