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映画 銃撃戦 ガンアクションがすごい良作2本!『ブレイキング・ニュース』と『誘拐犯』

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銃撃戦がかっこいい !

『ブレイキング・ニュース』と『誘拐犯』

映画の銃撃戦シーンが大好きな人って多いと思う。俺も好き。いろいろ思い浮かべる作品はあるけども、あまり凄さが知られてなさそうな『ブレイキング・ニュース』と『誘拐犯』を簡単に紹介。ガンマニアではないので、武器の扱い方とか射程距離がどうのとかそういう細かいところは知らん。『誘拐犯』は結末に触れてます。

 

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ブレイキング・ニュース ―2005年 香港=中国 91分―

 

解説:香港警察と銀行強盗団のメディアを巻き込んで繰り広げられる緊迫の攻防をスリリングに描いたサスペンス・アクション。監督は「ザ・ミッション/非情の掟」「PTU」など、先の読めないストーリー展開と映像美で香港はもとより世界で注目されるジョニー・トー。大胆なメディア戦略を行なう新任指揮官・レベッカを演じるのは、「インファナル・アフェア」「冷静と情熱のあいだ」のケリー・チャン。中国本土からやってきた強盗団のリーダー、ユアンを演じるのは、「星願/あなたにもういちど」「ゴージャス」のリッチー・レン。さらにラム・シューやサイモン・ヤム、ホイ・シウホンらトー作品でおなじみの俳優が共演する。(KINENOTE)

あらすじ:ある朝、香港の市街地で銀行強盗団と彼らのアジトを見つけた警察との銃撃戦が発生。激しい攻防戦が続くなか、犯人に銃を向けられた一人の警官が両手を挙げて命乞いをしてしまう。偶然にも、その瞬間を現場に居合わせたTVカメラマンが捉えていた。さらに、CID(重犯罪特捜班)のチョン警部補(ニック・チョン)やホイは、ユアン(リッチー・レン)率いる(中国)本土からやってきた犯人グループを捕り逃がしてしまう…。さまざまなメディアを通じ、香港警察に対する非難が集中する。一気に失った市民の信頼を取り戻すため、副総監のウォン(サイモン・ヤム)はOCTB(組織犯罪課)の新任指揮官レベッカ(ケリー・チャン)が発案した大胆なメディア戦略を採用。それはPTU(機動部隊)にワイヤレス・カメラを装備し、“犯人逮捕の瞬間という最高のショー”をTV中継するというものだった。一方、高層アパートに潜伏したユアンを追いつめたチョンやホイらは、迷路のように入り組んだ内部に潜入。逮捕劇の演出家となった司令官レベッカの命令を無視し、逮捕のタイミングを待ち構える。一方、ユアンらは2人の子供とともにアパートから逃げ遅れたタクシー運転手のイップ(ラム・シュー)の家に篭城。そこにはある男を暗殺する任務を背負った、本土からやってきた殺し屋のチュンも潜伏していた。メディア戦略を仕掛ける警察に対し、ユアンはカメラ付き携帯電話やパソコンを駆使して人質交渉を開始。さらに、広報課のグレース(マギー・シュウ)の操作からテレビ放送では明かされることのなかった警察の失態もマスコミに転送して応戦を試みる。偶然にも共に食卓を囲むなどして、次第に心を通わせていくユアンとチュン。やがて、人質解放のタイミングを機に彼らとPTUとの壮絶な戦いが始まる。銃弾や手榴弾が飛び交うなか、600万人の香港市民が見守るブレイキング・ニュースの結末は果たしてどうなるのか?(KINENOTE)

監督:ジョニー・トー
出演:ケリー・チャン/リッチー・レン/ニック・チョン/ラム・シュー/サイモン・ヤム

リメイク版も作られた、ジョニー・トーの隠れた良作!

大好きなジョニー・トー先生の作品の中ではさほど有名ではないと思われる本作。個人的にはかなり好き。2009年にはロシアで『ニュースメーカーズ』としてリメイクされている。いつだかBSのチャンネルをつけたら、この映画がやっていて、まんま『ブレイキング・ニュース』じゃんか。と思っていたら、それもそのはず。リメイクだったのである。オリジナルに忠実に作られていた。

冒頭の銃撃戦はぜひ見るべき!

で、あらすじは引用を読んでもらうとして、アクションというよりはサスペンス的な要素のほうが濃い。でも、ところどころの銃撃戦がかっこいいので、大きな見所になっている。

特に、物語冒頭。10分くらい続くんじゃないかと思われる銀行強盗グループと警察の銃撃戦は、打ち合いが始まる前の緊迫感から何から、ともかく興奮しちゃう出色のできばえ。さすがジョニー・トー先生である。前に『ホワイト・バレット』でも触れたけど、作品ごとに新しい銃撃戦のシチュエーションを見せてくれるところはさすが。

映画『ホワイト・バレット』ネタバレ感想 ラム・シューのホクロひげ(笑)
トー監督に励まされました あと、ラム・シューのホクロひげ(笑) ジョニー・トー好きにはたまらん内容。序盤からラストまで、緊迫感溢れる展開。圧巻は終盤! ジョニー・トーのすごいところは、銃撃戦のある作品において、常に何らかの新しい演出を見せてくれること。このシーンだけでも一見の価値アリな映画だと思いました!
映画『ザ・ミッション 非情の掟』ネタバレ感想 ジョニー・トー監督の傑作
ジョニー・トー監督の名作にして傑作。年に1度は観たくなる。合計何回鑑賞しているのか覚えてないくらいだが、いつも楽しめる素晴らしい作品。ガンアクションや男の友情的な話が好きな人にはぜひおすすめしたい。ネタバレあり。 ―2001年公開 香 81分―

 

食事シーンもいい!

そして、銀行強盗グループのボスと偶然居合わせることになった殺し屋。この2人の友情もいいのである。なぜか一緒にクッキングを始めちゃうシーンがあるけども、あそこから彼らの距離はぐぐいと深まる。香港や台湾、韓国など東アジアの映画って、食事シーンがいい作品、いっぱいあるよね。この作品の食事シーンもその一つです。

てなことで、面白いんでぜひ!

 

誘拐犯 ―2001年 米 119分―

解説:壮絶な心理戦が繰り広げられるクライム・アクション。監督・脚本は「ユージュアル・サスペクツ」の脚本家だったクリストファー・マックァリー。撮影は「キャリア・ガールズ」のディック・ポープ。音楽は「キングピン ストライクへの道」のジョー・クレイマー。出演は「トラフィック」のベニシオ・デル・トロ、「クルーエル・インテンションズ」のライアン・フィリップ、「カーラの結婚宣言」のジュリエット・ルイス、「TATARI」のテイ・ディッグズ、「英雄の条件」のニッキー・カット、「ムーンライト・ドライブ」のスコット・ウィルソン、「イレイザー」のジェームズ・カーンほか。

あらすじ:若きアウトローのロングボー(ベニシオ・デル・トロ)とパーカー(ライアン・フィリップ)は、大富豪チダック(スコット・ウィルソン)が子供を産むのを嫌がる妻フランチェスカ(クリスティン・リーマン)の代わりに、ロビン(ジュリエット・ルイス)という代理母を雇い妊娠させたことを知る。ロビンを誘拐して身代金を取ることを思いついた彼らは、ボディガードを振り切り、なんとか誘拐に成功。メキシコ国境の町サルシプエデスに身を隠し、身代金をチダックに要求する。しかしチダックは実は裏社会の顔役であり、ロングボーとパーカーは彼の刺客たちに命を狙われるハメに陥る。事態はどんどん混乱していき、ロビンは自分の妊娠している子供の父は、実はチダックではないと告げる。やがて銃撃戦が展開。そんな中、ロビンは娼家で帝王切開による出産。銃撃戦がおさまった直後、ロングボーとパーカーは、追ってきたチダックの手下たちに撃たれて死んでしまう。そしてチダックの妻は、自分が妊娠したことを告げるのだった。

監督:クリストファー・マックァリー
出演:ベニチオ・デル・トロ/ライアン・フィリップ/ジュリエット・ルイス/ジェームズ・カーン

豪華キャストです

なかなか豪華キャストが出てくる映画。ジュリエット・ルイスは最近みかけないけど、何をしているんだろうか。そして、腹が出たジェームズ・カーンがまたいいのだ。若い頃のスマートさはないけど、貫禄ある殺し屋(始末屋?)として、重要な役どころを老齢の悲哀も交えて渋く演じている。

ともかくデルトロがよすぎる

そして何より、ベニチオ・デル・トロがむちょカッコイイのである。ワイルドかつセクシーなのだ。俺はこの作品で、彼のファンになった。この映画のデルトロは、銃撃戦での立ち回りから細かな所作にいたるまで、全てがカッコイイので彼だけ観ていても飽きない。

アウトロー2人が魅せる銃撃戦の数々

ライアン・フィリップも悪くなくて、この2人がコンビを組んだアウトロー的バディムービーとして、非常に楽しく見られる作品だ。冒頭の駐車場の喧嘩シーンだけでも、この2人のはみ出しモノっぷりに笑わされるし魅せられちゃうので必見。

で、肝心の銃撃戦は、ラストの戦いが最も激しくて興奮する。しかし、ここに至るまでの、序盤の銃撃の少ない、車を使った静かな駆け引きのシーン、中盤のライフルを使った長距離戦など、それぞれに緊迫感があって見所満載。

ストーリー自体も楽しく見られる娯楽作品

この映画はストーリーがわかりづらいけども、それぞれの人物の背景がそれなりにちゃんと描かれているので、登場人物たちの心理的駆け引きについても興味を惹かれて最後まで面白く見れる。あんまり評価が高くないのが不思議なんだけど、楽しめる娯楽作品です! デルトロのカッコよさを堪能するだけでも充分満足できる!

ちなみに、引用したあらすじの最後の部分、デルトロとライアン・フィリップが、はっきりと死亡した描写はないと思うんだけど。そういう受け取り方もあるんかなぁ。

いずれにしても、オススメである!

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