サスペンス・スリラー 映画『ザ・ウォード 監禁病棟』ネタバレ感想 ラストまでカーペンター色が薄い… ジョン・カーペンター監督の作品はけっこう好きなのが多いし、このブログでもいくつか紹介している。そのカーペンター監督作にも関わらず、この作品は楽しめない。2度目の鑑賞であったが、初見時と印象の変わらない残念作品であった。何が残念かというと、個人的にはオチを含めたストーリーが最も残念なポイントだ。ネタバレあり ―2011年公開 米 89分― 2018.01.21 サスペンス・スリラー映画2010年代の作品
アクション 映画『エイリアン・ネイション』ネタバレなし感想 刑事が異星人とコンビを組むバディムービー ある惑星から異星人が地球(アメリカ)に移民してくる。彼らを受け入れ、共に社会生活を営む中で起きた殺人事件を刑事が捜査する話。彼とコンビを組む相棒が異星人というところに、この作品の面白味がある。ネタバレなし ―1989年公開 米 90分― 2018.01.21 アクションSF映画異星人・怪物・UMA1980年代の作品
韓国映画 映画『犯人は生首に訊け』ネタバレ感想 主人公が怪しすぎ(笑) あんま面白くないなぁ。タイトルが「生首に訊け」とか言ってるけども、生首には特に何も訊いてないような気がするんだが。事件の証拠になるものだから物語のキーになっているのはわかるんだけど、解決のカギになっているようには感じなかった。ネタバレあり。 ―2017年公開 韓 118分― 2018.01.20 韓国映画映画サスペンス・スリラーアジア映画(邦画のぞく)2017年公開の映画2010年代の作品
映画 映画『ジョゼと虎と魚たち』ネタバレ感想 垢抜けてない上野樹里と、チンピラ新井浩文(笑) 気になっていたものの、10数年も放置していた本作をようやく鑑賞。もっと鬱々とした内容なのかと思っていたら、それなりの明るさもある作品であった。上野樹里の垢抜けなさと、新井浩文のチンピラ度が笑える。内容は普通。ネタバレあり。 ―2003年公開 日 116分― 2018.01.19 映画ヒューマンロマンス青春邦画2000年代の作品
バイオレンス・クライム 映画『そして友よ、静かに死ね』ネタバレ感想 実在したギャングの自叙伝をもとに製作された作品らしい。オリヴィエ・マルシャル監督らしく、非常に男汁満載のハードボイルドな内容である。にしても、友情に厚い男って考えようによっては、迷惑この上ないわな。カッコいいけど。ネタバレあり ―2012年公開 仏 102分― 2018.01.18 バイオレンス・クライム映画ヒューマンファミリー2010年代の作品
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう 映画『ハーモニー(2015)』ネタバレ感想 伊藤計劃原作のアニメ 伊藤計劃原作ということで、『虐殺器官』に続いて鑑賞。やっぱこの原作者は言葉について何か一家言あるように感じる内容であった。ネタバレあり ―2015年公開 日 120分― 2018.01.17 善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめようSFディストピアサスペンス・スリラー映画アニメ邦画2010年代の作品
存在とかへの私的な疑問 映画『ステイ』ネタバレ感想 ライアン・ゴズリングが何者かはラストでわかります 序盤はまだしも、ラストに近づくにつれて、描かれる世界に脈絡がなくなってきて鑑賞者を混乱させる内容。とはいえ、こうした幻想的な作風の映画としては、ラストもスッキリ全容をわからせてくれるので、消化不良感はさほどない作品です。ネタバレあり。 ―2006年公開 米 101分― 2018.01.16 存在とかへの私的な疑問サスペンス・スリラー映画ヒューマン2000年代の作品
映画 Nas/タイム・イズ・イルマティック 感想 life’s a bitch! Nasのデビュー作にして名盤である『Illmatic』がいかにして誕生したかを描いたドキュメンタリー。もう少しアルバム内の曲そのものを紹介するシーンがあってもよかったと思うが、Nasが少年時代をすごしたNYのクィーンズ地区がどんな場所だったかを知らせてくれるという意味では勉強になる。 ―2014年公開 米 74分― 2018.01.15 映画伝記・史実ヒューマンドキュメンタリー2010年代の作品