ヒューマン

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中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画 ひとつの太陽 ネタバレ感想 ネットフリックス配信 台湾の家族ドラマ

ある家庭に訪れる悲劇と、その再生にまつわる物語。冒頭からいきなりラストに関わるネタバレをしながら、本作に出てくる父の存在について。そして、ある人物の自殺の動機や彼のセリフの意味を考えた。 ―2019年製作 台 156分―
映画

映画 ベルファスト71 ネタバレ感想 スリリングなサスペンス

前知識ゼロ、勝手に戦争ドンパチ映画だと思って鑑賞したら全然違った。地味ながらも緊迫感ある内容のサスペンスドラマ。ネタバレあり。 ―2015年公開 英 99分―
バイオレンス・クライム

映画 ザヤクザ ネタバレ感想 高倉健&ミッチャムの義理人情侠客作品

ロバートミッチャム、高倉健主演、アメリカ発の任侠ヤクザ映画。アメリカが描く日本と「らしさ」について考えさせられる。そして義理は重荷だ迷惑だ。「殺陣」と「おひかえなすって」と「指詰め」がみどころの作品。
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映画

映画 メトロ42 ネタバレ感想 ロシア産の地下鉄パニック

モスクワの地下鉄の壁面に地下水が漏れ始めたことで列車の脱線事故が発生。地下に閉じ込められた乗客が地上への脱出を試みる姿を描いたパニックムービー。乗り物トンネルパニックとしてなかなかの水準で、ナンパ師と喘息持ちのお姉ちゃんは応援したくなる。対して、主人公たるアンドレイは妻に対してヘタレ。妻のイレーナはクズ。ネタバレあり。
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう

映画 女は二度決断する ネタバレ感想 ネオナチスVS生理が来ない女

大雑把に言うと、ネオナチスVS生理が来ない女 の話。偏見の目こそが、この映画において大事なことのように感じた。二度の決断どころか、三度も四度も決断しているようにも思える。ネタバレあり。 ―2018年公開 独 106分―
サスペンス・スリラー

映画 オマールの壁 ネタバレ感想 パレスチナの若者たちの友情と裏切りの物語

パレスチナの作品なんて初めて。非常に社会派な感じの青春物語。こんなん見ちゃったら、日本なんてまだまだ平和だなって思うわけで、だからと言ってもちろん、よかったよかったてことにはならんけども、ここまで自由もへったくれもない社会で生きるよりはまだまだマシだってのは確かだ。
映画

映画 イントゥザシー ネタバレ感想 実話ベースの漂流劇

太平洋を漂流することになった男たちの物語。登場人物が三人しかいないし、物語が海上からほぼ動くことがないので、全体的には地味。ただ、サメや台風の恐ろしさはよく伝わってくるし、ところどころで、スリリングな展開も楽しめる。
バイオレンス・クライム

映画 ノーカントリー ネタバレ感想 不条理な暴力に満ちた世界

暴力にまみれた世の不条理を描いた作品であるが、本作は別に、こういうテーマ的なものを読み取ろうとしなくても、ストーリーを追っているだけでも楽しめる、アクションサスペンス作品としても高水準の出来になっている。
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