ファミリー

スポンサーリンク
バイオレンス・クライム

映画『ブラッド・ファーザー』ネタバレ感想 メル・ギブソンが娘のために頑張る話

元犯罪者でアル中だったメルギブ親父が、ギャングに追われる羽目になった娘を守るために命を懸けて奮闘する。父娘の情愛を描いたアクション作品。ネタバレあり。 ―2017年公開 仏 88分―
映画

映画『インディアン・ランナー』ネタバレ感想 今見てみると豪華なキャスト

ショーン・ペン監督処女作にして傑作。彼の監督作だと『イントゥ・ザ・ワイルド』も悪くないけど、俺はこの作品が一番好き。セリフでの説明がほとんどないのに、兄弟の心情がとてもよく伝わってくるのだ。別離が必然とも思える兄弟の感情が、心に深く染み入ってくるすばらしい作品である。ネタバレあり。 ―1991年公開 米 127分―
バイオレンス・クライム

映画『ブラッド・スローン』ネタバレ感想 悪に染まってでも妻子は守る、ハードボイルドな男の話

なかなかハードボイルドな内容であった。過失によってムショ送りになった男が、妻子を守るために塀の中で悪に染まっていく話。刑務所の中でも外でも、主人公のマネーの行動は終始一貫して変わらない。元の生活には戻れなかったとしても、彼の行動原理はすべてが愛する家族のためのものなのだ。ネタバレあり。 ―2017年公開 米 121分―
スポンサーリンク
映画

映画『RAW 少女のめざめ』ネタバレ感想 食うことは愛情表現なのか

少女がカニバリズムに目覚め、人を食って食って食いまくり、食いまくった先に何かの境地を見出す、文字通り”人を食った”話かと思っていたら、少し違った(笑)。愛情とか道徳的な何かを感じさせるうえ、笑えるシーンもあって楽しめる作品です。ネタバレあり。 ―2018年公開 仏=伯 98分―
映画

映画『トールマン』ネタバレ感想 独自の「子育て論」を押しつける慈善事業集団

中盤以降の展開になかなか驚かされた。しかも、子どもをさらうと言われる都市伝説的存在のトールマンの目撃情報が、嘘ではなく本当の情報だと思わせるところもすごいのである。てなことで、なかなか楽しめる作品でした。ネタバレあり。 ―2012年公開 米・加・仏 106分―
映画

映画『リピーテッド』ネタバレ感想 あの結末でいいんだろうか(笑)

朝目覚めると前日の記憶が一切なくなっている。そんな、自分が何者なのかわからない40歳の女性。旦那の説明で自分が記憶障害を抱えていることを知る。では、なぜ彼女は記憶障害なのか。そして、記憶を戻すことはできるのかーーという話。ネタバレあり。 ―2015年公開 英・仏・瑞典―
バイオレンス・クライム

映画『そして友よ、静かに死ね』ネタバレ感想

実在したギャングの自叙伝をもとに製作された作品らしい。オリヴィエ・マルシャル監督らしく、非常に男汁満載のハードボイルドな内容である。にしても、友情に厚い男って考えようによっては、迷惑この上ないわな。カッコいいけど。ネタバレあり ―2012年公開 仏 102分―
バイオレンス・クライム

映画『ギャング・イン・L.A.』ネタバレなし感想 エドワード・ファーロング(笑)

実話をもとにした物語だそうです。イスラエルからアメリカンドリームを求めて移住した主人公のアイザックは、夢を実現できるのか。邦題や煽り文句にのせられて鑑賞すると、内容にガッカリしちゃうだろう。ネタバレあり。 ―2012年製作 米 93分―
スポンサーリンク