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映画『アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ』ネタバレ感想 おまえら全員死刑!

序盤は退屈。物語が転がり出してからは主人公の女性、ジェニファーが男たちの暴力にさらされるシーンが長めに続くのでなかなかつらい。中盤以降はタイトル通りの展開になっていくが、劇終しても特に溜飲が下がるわけではない。ネタバレあり。 ―2011年公開 米 106分―
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映画『チェイサー(2017)』ネタバレ感想 誘拐犯を追うハル・ベリーが激走する話

息子を思う母親力で激走する女性を演じたハル・ベリー主演の作品。彼女がダッシュしているシーンは、走り方があまりにもダサかったので笑わずにいられなかったが、全編通して半べそか、必死の形相で顔をゆがめている割に、やっぱりそれなりの美人に見えるんだからたいしたもんである。もう結構な年齢だと思うんだが。ネタバレあり ―2017年公開 米 94分―
韓国映画

映画『ソウル・ステーション パンデミック』ネタバレ感想 新感染の前日譚アニメ

韓国製ゾンビ映画、『新感染 ファイナル・エクスプレス』の前日譚ということで鑑賞してみた。前日譚とは言え、細部にものすごいつながりがあるというわけでもなく、あくまで『新感染』で繰り広げられる内容の、前夜の出来事のお話というだけみたい。おそらく。ネタバレあり ―2017年公開 韓 92分―
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存在とかへの私的な疑問

映画『屍者の帝国』ネタバレ感想 伊藤計劃原作のアニメ 人と屍者と人造人間の違いは何か

SF作家、伊藤計劃の遺稿を芥川賞作家の円城塔が引き継いで完成させた小説をもとに製作されたアニメ。死者を蘇らせた”屍者”と人造人間と人が登場する作品。21グラムの魂があるのは、いったいどの存在なのか。ネタバレあり。 ―2015年公開 日 120分―
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映画『エイリアン・ネイション』ネタバレなし感想 刑事が異星人とコンビを組むバディムービー

ある惑星から異星人が地球(アメリカ)に移民してくる。彼らを受け入れ、共に社会生活を営む中で起きた殺人事件を刑事が捜査する話。彼とコンビを組む相棒が異星人というところに、この作品の面白味がある。ネタバレなし ―1989年公開 米 90分―
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映画『バイオハザード・アイランド』ネタバレ少し感想 人肉要素に関心

別にアクション要素がいっぱいあるわけでもないし、ハラハラドキドキするような場面があるわけでもないし、オススメはできないゾンビ映画だ。でも、個人的にはそれなりに楽しめた。それはなぜなのか。ネタバレ少し  ―2012年製作 米 88分―
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映画『ジョン・ウィック チャプター2』ネタバレなし感想 

ジョン・ウィック チャプター2殺し屋など裏家業の人間が使えるホテルとか、その筋のやつらのみに流通しているっぽい金貨とか、殺し屋社会の掟みたいのがあるなどオリジナリティを感じる設定が、個人的にこのシリーズの好きな部分。最初から最後まで暴れ続け...
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映画『誘拐の掟』ネタバレなし感想 ハードボイルドなリーアム兄さん

リーアムニーソンが己の肉体と経験を駆使して悪と戦う映画ってなると、どうしても『96時間』を連想してしまうが、この作品はそこまで無敵なリーアム兄さんが拝めるわけではない。だが、ハードボイルドな内容でなかなか楽しめる作品であった。ネタバレあり。 ―2015年公開 米 114分―
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