2010年代の作品

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SF

映画『ジオストーム』ネタバレ感想 アメリカの栄光を取り戻せ

公開当時に劇場へ行けなかったので、さっそくレンタルで鑑賞。公開当時からあまりいい評価は聞かなかったが、まぁ確かに微妙な内容である。つまらディザスターパニックと思わせておいて、もう少し規模が小さい、アメリカの栄光を取り戻せという陰謀が働いている内容だった。で、結局、ジオストームって何だったのか、俺にはよくわからんかった(笑)。 ―2018年公開 米 109分―
バイオレンス・クライム

映画『ヘドローバ』ネタバレなし感想 銭湯の戦闘シーンが楽しい

くたびれた団地の住民を搾取して暮らしている祖母と、彼女の孫である兄弟。3人は悪びれもせずに汚い手を使って金を稼いでいる。そんな閉塞した団地世界の中に、ある生き物が生まれようとしてた。果たしてどうなってしまうのか――という話。ネタバレなし。 ―2017年公開 日 79分―
ホラー

映画『ザ・ボルト』ネタバレ感想 銀行強盗サスペンス的ホラー作品

姉妹と弟の3人きょうだいと、2人の犯罪者がチームを組んだ5人の強盗団が襲った銀行の地下には何か別の存在がいるらしい。そんなことを言う行員の話は無視して金を手に入れようと躍起になる強盗団たちだったが、仲間が不可解な死を遂げていく中で、姉妹と弟はその存在の正体が何なのかを知る。ネタバレあり。 ―2018年公開 米 91分―
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中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画『MAD探偵 7人の容疑者 神探』ネタバレ感想 人の内面が見えちゃう狂人

多重人格ものを扱った中では、けっこう異色な内容である。なぜかというに、真相究明に活躍する人物がイカレちゃってるから(笑)。しかも、多重人格者の描写の仕方が非常に斬新。細部に突っ込みどころはあるものの、さすがジョニー・トー監督が共同監督の片割れを務めているだけはある。ネタバレあり。 ―2011年公開 香 89分―
サスペンス・スリラー

映画『孤狼の血』ネタバレ感想 警察小説的な仁義なき戦い

『凶悪』や『日本で一番悪い奴ら』などの白石和彌監督のノワール作品。なかなか満足できました。ところどころにナレーションが入るところなんて、『仁義なき戦い』みたい。舞台も広島だし、昭和の雰囲気もよく出ているなと思った。調べてみたら、原作者が『仁義なき戦いの』の大ファンなようで、だからこそ、こうした作品になるのもうなずける(原作は未読だけど)。ネタバレあり。
アクション

映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』ネタバレなし感想 キングコングの続編?

この作品のもとになったゲームに、ほんの少しだけ思い入れがあるので、鑑賞してきた。感想は、ドウェイン・ジョンソンの映画だなぁという感じ。ネタバレなし。 ―2018年公開 米 107分―
映画

映画『ATM』ネタバレ感想 ラストまで犯人の計画のために動いてる

それなりに先が気になる展開ではあるが、さほどハラハラドキドキするようなシーンもないので、最後まで観られない人もいるかも。俺は犯行におよんでいる犯人の動機が気になったので最後まで観られた。そして鑑賞直後、あのオチなら観なくてもよかったかなと思った(笑)。ネタバレあり。 ―2012年公開 米 90分―
バイオレンス・クライム

映画『獣道(2017)』ネタバレなし感想 実話をもとにした青春ドラマ

地方都市に生きる若者たちを描いた青春映画。まったく爽やかな内容ではなく、行き場も居場所もない若者たちが自暴自棄的に生きる姿が描かれ、切実な何かを感じさせる内容の作品であった。地方都市の現状だけでなく、格差の広がる日本の現在を垣間見せてくれる。では格差を是正するためにはどんな社会になればいいのか。ネタバレはないです。 ―2017年公開 日=英 94分―
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