1990年代の作品

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中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画 愛に目覚めて ネタバレ感想 ジョニートー監督作 ネットフリックス

尺が短い割には濃厚さのある味わい深い映画であった。自分がジョニー・トー監督が好きなのでかなり甘目に評価しているにしても、それなりに楽しめた。なんというか、この作品のラウ・チンワン演じる刑事は、今作の数年後に同監督により製作される『暗戦デッドエンド』で彼が演じる刑事に通じるところがあるように感じた
韓国映画

映画 ペパーミントキャンディー ネタバレ感想 光州事件はどう影響があるのか

過去に帰りたい、戻りたいと思う破滅的な人生を歩んできた男の、too late な物語。ネタバレあり。―2000年公開 日=韓 130分―
映画

映画 コピーキャット ネタバレ感想 宙吊りシガニーウィーバー

連続殺人事件を捜査する刑事と、犯罪心理分析学者が殺人鬼のサイコ野郎に翻弄されてジタバタしながらも捜査を進める話。この手の作品の中では目立たず地味だが、けっこう楽しめます。ネタバレあり。―1996年公開 米 123分―
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映画

映画 ザファン ネタバレ感想 デニーロのサイコ演技が楽しい

承認欲求が強すぎるデニーロが、公私ともにうまく行かずにサイコ野郎指数を右肩あがりに上昇させて暴走する話。なかなかの豪華キャストだし、デニーロ=ギルのサイコぶりが楽しめる。ネタバレあり。 ―1996年公開 米 96分―
映画

映画 クライングゲーム ネタバレ感想 サソリが人間のサガか

サソリの性(サガ)ってのがこの作品のテーマなんだろうなと考えるに、ファーガスはカエルなのかなと思えるけど、最初は吐いてたくせに、そのうちディルを受け入れていくようになると考えると、サソリだったようにも思える。
中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画『さらば、わが愛 覇王別姫』ネタバレ 菊仙のラストが悲惨

チェン・カイコー監督の名作。京劇の役者たちが、時代の流れと時の権力者たちに翻弄され、激しく浮き沈みしていく様が描かれる。何度観ても面白い作品です。―1994年公開 香 172分―
バイオレンス・クライム

映画 ナチュラルボーンキラーズ ネタバレ ラストまで殺しまくる殺人夫婦

ミッキーとマロリー。二人は善悪の基準を普通の人間と同じく持っているものの、その一線を越えることにためらいがない。だから笑いながら人を殺せる。この作品が示しているのは、殺人鬼をヒーローに祭り上げるメディアとそれに踊らされる大衆への風刺だと思われる。ネタバレあり。―1995年公開 米 119分―
アクション

映画 トイソルジャー ネタバレ感想 テロリストVS男子高校生

テロリストが男子高校に乱入し、彼らを人質に麻薬カルテルのボスの解放を要求してくる。死地を逃れるため、高校生たちが団結して脱出を企てる青春アクション。―1991年公開 米 112分―
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