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映画『NEXT ネクスト』ネタバレ感想 2分先が見えてもそれは無理だろ 

いつも困った顔をしている役者と言えば、ニコラス・ケイジとウェズリー・スナイプスのどっちかだろう。ということで、前者が2分先の未来が見えるマジシャンを演じている。しかし、別にマジックショーの話ではない。作品のことだけでなく、2分先が見えるとはどういうことなのかを考える。ネタバレあり。 ―2007年公開 米 95分―
存在とかへの私的な疑問

映画『インベージョン』ネタバレ感想 結末から考えられること

主人公以外の人間たちが、すさまじい勢いで人間じゃないものに変えられていき、主人公はそいつらと同類にさせられないように逃げ続ける話である。しかも、逃げ続ける間、眠ってはいけないという。わかりやすいうえに、込めている内容にはかなりの毒がある良作。ネタバレあり。―2007年公開 米 96分―
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映画『10 クローバーフィールド・レーン』ネタバレ感想 結末にも触れてます

主人公の女性が自動車事故にあって、気付いたら地下シェルターの中で保護されている。で、保護してくれた奴らの話では、外の世界は大変なことが起きていて、ともかくシェルターから外には出られない状況になっていると。では、どうするかという話。面白いと思います。ネタバレ少し!  ―2016年公開 米 104分―
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映画『ブロブ 宇宙からの不明物体』ネタバレ感想 

アラフォー世代の映画好きな人なら、きっと地上波の放映でも見たことがあるであろう作品です。久しぶりに見たらすごく面白くて、びっくり。当時はそんなに楽しく見た覚えはなかったんだけど。軽くネタバレ ―1989年公開 米 95分―
存在とかへの私的な疑問

映画『エクス・マキナ』ネタバレ感想 人工知能は人間と同じ・・・?

前から内容が気になっていたので鑑賞。最後まで面白く見れた。ただ、細部に突っ込みどころ多すぎちゃってねぇ。設定が甘いせいなのか、俺が理解してないせいなのか。その辺を考えつつネタバレもします。以下、前半はこの映画に対して感じた私的な印象。後半はこの作品のよくわからないところを。 ―2016年公開 英 108分―
存在とかへの私的な疑問

映画『月に囚われた男』主人公は俺。お前は脇役! 奇妙な友情物語

派手さや大きな展開のない地味な作品だけど、楽しめます。作品の話をしつつ、記憶とか他者について考えます。ネタバレしてます。 ―2010年公開 イギリス 97分―
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映画『12モンキーズ』何をしても後の祭り

エンディングの「What a Wounderful World」が印象的。監督はテリー・ギリアム。未来世界のゴチャゴチャした感じとか外の世界を歩き回るときのスーツとかは、同監督作の『未来世紀ブラジル』と似たような雰囲気があった。ラスト、主人公と少年のシーンを見て感じたことを紹介。ネタバレあり -1996年公開 アメリカ 130分-
存在とかへの私的な疑問

映画『ダークシティ』これは夢か、現実か? 想像力を刺激する良作!

これは夢か現実か・・・? 作品を通して日常を考えると、自分たちもダークシティの住人と同じ状況にあることがわかるようになっていて、鑑賞するものの背筋を凍らせる作品・・・。というのは言い過ぎか(笑)。その辺について紹介したい。
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