善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう 映画『善惡の刃』ネタバレなし感想 薬村五叉路タクシー運転手殺人事件 実際に起きた事件をもとに製作された話だとか。この映画を観てよくわかるのは、法ってのは絶対ではなくて、解釈次第で白を黒にも、黒を白にも、どちらに転がすこともできるってことだ。ネタバレなし ―2017年公開 韓 119分ー 2017.10.18 善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう韓国映画サスペンス・スリラー映画アジア映画(邦画のぞく)2017年公開の映画2010年代の作品
バイオレンス・クライム 映画『エスコバル 楽園の掟』ネタバレ感想 大事なのは家族だけ エスコバル 楽園の掟 コロンビアの麻薬王エスコバルの姪? のマリアに恋して婚約するに至ったカナダ人青年が、エスコバルファミリーの一員となる。そして、表向きには慈善家として活動していたエスコバルの真の顔を知ることとなり、彼の組織から逃れてマリ... 2017.10.15 バイオレンス・クライム映画伝記・史実ヒューマンファミリー2016年公開の映画2010年代の作品
映画 映画『アイスブレイカー 超巨大氷山崩落』ネタバレ感想 実話をもとにした作品だそうです。1980年代、ソヴィエトの砕氷船が巨大氷山にぶつかっちまって、氷に閉ざされた海上で漂流することになった船の乗組員たちを描いた話。物語の歴史的背景に関する大した知識もないんだけど、この話がどういう内容だったのかということを紹介します。ネタバレあり。 ―2016年製作 露 124分― 2017.09.06 映画パニック伝記・史実ヒューマン2010年代の作品
韓国映画 映画『トガニ 幼き瞳の告発』ネタバレ感想 実話を基にしたホラー 中盤までは軽くホラー映画。どんな恐ろしいホラーやスプラッター映画の化け物よりも、実際にその辺にいる顔の見えない他者のほうがよっぽど化物なのだ。平然とした顔で自分の欲望のままに子どもを虐待し、それを金や権力の力でもみ消して平然としている聖職者とか、ホラー以外の何ものでもない。ネタバレ少し。―2012公開 韓 125分― 2017.08.25 韓国映画映画サスペンス・スリラーヒューマンアジア映画(邦画のぞく)2010年代の作品
中国映画(香港・台湾ふくむ) 映画『誘拐捜査』ネタバレなし感想 ラストまで淡々と話が続いて終わる 本作でけっこう面白かったのは、アンディ・ラウの出演作『ゴッド・ギャンブラー』の話が出てきたりして、ちょっとメタ的な演出があったところだろうか。実話をもとにした作品だそうです。ネタバレなし ―2015年製作 中 106分― 2017.07.31 中国映画(香港・台湾ふくむ)映画サスペンス・スリラーアジア映画(邦画のぞく)2010年代の作品
映画 映画『グラウンドブレイク 都市壊滅』ネタバレなし感想 実話をもとにした群像劇 1988年にアルメニアで実際に起きた地震をもとにして製作された映画。タグにノンフィクションを入れているのは、描かれているドラマが実話が下敷きになっているようなので。ネタバレなし。 ―2016年製作 芽・露 105分― 2017.07.25 映画パニック伝記・史実ヒューマンファミリー2010年代の作品
バイオレンス・クライム 映画『カエル少年失踪殺人事件』ネタバレ感想 犯人はお前だ!(たぶんね) 事実を基にした物語だそうです。韓国でも有名な未解決事件の一つだとか。確かに謎な事件だなぁ。とは言えこの映画の全てが事実であるわけではない。それも含めてなかなか楽しめる作品でした。ネタバレあり。 ―2012年 韓 132分― 2017.05.11 バイオレンス・クライム映画サスペンス・スリラーヒューマンファミリーアジア映画(邦画のぞく)2010年代の作品
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう 書籍 栗原康『死してなお踊れ 一遍上人伝』感想 「いくぜ極楽、なんどでも!」 一遍上人の生涯を紹介した本書は、一遍上人の言がそのまんま栗原氏の言として息づいている。一遍上人を介して栗原氏が己の信ずる思想を述べているのである。「はじめに」と「おわりに」ではユーモアを交えつつ、より栗原氏の現実に即した話が書かれていてそこも面白い。「いくぜ極楽、なんどでも!」 ―河出書房新社 2017/1/27― 2017.04.30 善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう人物人生半降り書籍雑談