映画 映画『ザ・ウォード 監禁病棟』ネタバレ感想 ラストまでカーペンター色が薄い… ジョン・カーペンター監督の作品はけっこう好きなのが多いし、このブログでもいくつか紹介している。そのカーペンター監督作にも関わらず、この作品は楽しめない。2度目の鑑賞であったが、初見時と印象の変わらない残念作品であった。何が残念かというと、個人的にはオチを含めたストーリーが最も残念なポイントだ。ネタバレあり ―2011年公開 米 89分― 2018.01.21 映画サスペンス・スリラー2010年代の作品
アクション 映画『バイオハザード・アイランド』ネタバレ少し感想 人肉要素に関心 別にアクション要素がいっぱいあるわけでもないし、ハラハラドキドキするような場面があるわけでもないし、オススメはできないゾンビ映画だ。でも、個人的にはそれなりに楽しめた。それはなぜなのか。ネタバレ少し ―2012年製作 米 88分― 2018.01.14 アクションホラー映画2010年代の作品
SF 映画『パプリカ』ネタバレ感想 筒井康隆・原作のアニメ版 パプリカ(2006) 筒井康隆氏の原作はずいぶん昔に読んでいて、かなり楽しめたんだが、内容はほとんど覚えてない。で、今作を鑑賞したんだけども、どれほど原作に忠実なのかはわからなかった。いずれにしても、なかなか楽しめる作品でした。ネタバレ少し... 2018.01.04 SF映画サスペンス・スリラーアニメ邦画2000年代の作品
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう 映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』ネタバレ少し感想 鑑賞後に何かを考えずにいられなくなる内容。単に主人公セルマの受難を描くだけでなく、彼女と彼女をとりまく面々の、相手にとってよかれと思って成したことが、当人にとっては必ずしもプラスになるわけではないと思わせる部分にこの作品の重みがあると感じた。ネタバレ少し。 2018.01.03 善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう映画ヒューマン2000年代の作品
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう 映画『ウィッチ』ネタバレ感想 信仰心と魔女を題材にした話の結末は? ウィッチ キリスト教に対する信仰心や、魔女の話を題材に、直接的な恐怖描写をせず人間の内面に恐怖心を植え付けてくる内容になっているところが、この物語の面白味であったと思う。ネタバレあり。 ―2017年公開 米 93分― 解説:「スプリット」の... 2017.12.27 善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめようホラー映画2017年公開の映画2010年代の作品
ホラー 映画『エクリプス』ネタバレ感想 ベロニカが大口開けるスペインホラー 最後までそれなりに楽しめる。しかし、特段怖いわけでもスプラッター描写があるわけでもない、いたって普通なホラーであり。不幸な少女の話でありました。ネタバレあり。 ―2017年公開 西 106分― 2017.12.07 ホラー映画ファミリー青春2017年公開の映画2010年代の作品
存在とかへの私的な疑問 映画『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995)』ネタバレ感想 私的な疑問を考える この映画は自分の私的な疑問を紹介するのに、非常に便利な内容である。なので、作品についてと言うよりは、内容から考えた私的な考えを述べます。ネタバレはあり。 ―1995年公開 日 80分― 2017.11.29 存在とかへの私的な疑問アクションSF映画アニメ邦画1990年代の作品
SF 映画『オクジャ OKJA』ネタバレなし感想 いろいろ考えさせるが、結論はでない オクジャが豚ではなくて、どうしてもカバに思えてしまう。豚も規格外に育つと肌がゾウやカバみたくなってまうのだろうか。というのはどうでもいい感想。頭がよくてミジャになついているオクジャは可愛いし、ところどころのコメディな演出もよい。が、さほどの衝撃は味わえず。ネタバレなし ―2017年製作 米=韓 121分― 2017.10.31 SF映画サスペンス・スリラーヒューマンコメディネットフリックス2017年公開の映画2010年代の作品