刑事もの

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アクション

映画『必殺処刑チーム』ネタバレ感想 施設篭城型B級アクション

邦題が適当な感じのする、施設篭城型の銃撃アクション作品。主人公の相棒を役者にするところに工夫が見られるが、それがあまり効果を発揮してないような気もする。でも、B級アクションとしてはなかなか面白い。ネタバレあり。 ―2015年製作 加 114分―
バイオレンス・クライム

映画『監獄の首領』ネタバレ感想 

刑務所に収監されているくせに所長や刑務官を買収して王のように振舞うイクホ。一芸に秀でた囚人たちを部下にして、娑婆に繰り出しては犯罪を犯して金を稼いでいるというメチャクチャなやつ。要するに、犯罪組織を率いるボスなのだ。
アクション

映画『プレデター2』ネタバレ感想 エイリアンの骨が出てきます

ジャングルから大都会のLAに舞台を移してプレデターが暴れるシリーズ2作目。ダニー・グローヴァーの猪突猛進刑事ぶりがよい。なんたって、その鼻息荒い戦いぶりを見てプレデターたちに認められちゃうくらいだから。ネタバレあり。 ―1991年公開 米 108分―
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中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画『MAD探偵 7人の容疑者 神探』ネタバレ感想 人の内面が見えちゃう狂人

多重人格ものを扱った中では、けっこう異色な内容である。なぜかというに、真相究明に活躍する人物がイカレちゃってるから(笑)。しかも、多重人格者の描写の仕方が非常に斬新。細部に突っ込みどころはあるものの、さすがジョニー・トー監督が共同監督の片割れを務めているだけはある。ネタバレあり。 ―2011年公開 香 89分―
映画

映画『孤狼の血』ネタバレ感想 警察小説的な仁義なき戦い

『凶悪』や『日本で一番悪い奴ら』などの白石和彌監督のノワール作品。なかなか満足できました。ところどころにナレーションが入るところなんて、『仁義なき戦い』みたい。舞台も広島だし、昭和の雰囲気もよく出ているなと思った。調べてみたら、原作者が『仁義なき戦いの』の大ファンなようで、だからこそ、こうした作品になるのもうなずける(原作は未読だけど)。ネタバレあり。
バイオレンス・クライム

映画『名もなき野良犬の輪舞(ロンド)』ネタバレなし感想

野心家のジェホと頭の切れるヒョンスの絆を描いた友情・愛憎物語であり、信頼と裏切りの物語。期待通りに楽しませてくれる暴力映画であった。韓国のノワール作品は毎年のように質が高いものが量産されてて、本当にすばらしい。ネタバレなし ―2018年公開 韓 120分―
映画

映画『美しい湖の底』ネタバレ感想 犯人はお前か! 時間逆行サスペンス

火曜日に起こった事件をその週の週末、つまり金曜日から木曜日、水曜日―ーとさかのぼって描写することで事件の全容を明らかにしていく、犯人はお前か! 的なクライムサスペンス。なかなか笑えるシーンもあるんだけど、なんか物足りない内容であった。ネタバレあり。 ―2017年製作 米・加 83分―
バイオレンス・クライム

映画『犯罪都市』ネタバレ感想 マ・ドンソクが素敵すぎる暴力エンターテイメント

マ・ドンソク主演のエンターテイメント暴力韓国映画。しかも、実話をもとにした物語らしい。韓国映画特有の銃を用いない暴力描写がすさまじく、目を覆っちゃうような場面もあるものの、マ・ドンソク扮する人間味あふれる強面刑事、マ・ソクトのかっこよさが堪能できるとても面白い作品。ネタバレあり。
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