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映画

映画『セブン』ネタバレ感想Life is a bitch!憂鬱な雨が降り続ける作品

暗い内容だけど犯人含めて登場人物それぞれに個性があって、何回見ても面白い作品です。娼婦の館みたいなとこの店長に事情聴取をするシーンがありまして、ミルズが店長に聞きます。「あんな所で毎日のように人の出入りを見続けて、何が面白いんだ?」。すると店長、「面白くなんてねぇよ。だけど、それが人生だろ?」。嫌だなぁ・・・。ネタバレあり。
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映画『デス・ゾーン/奇跡の生還』家族の絆を取り戻す過程を描いた珍作

『デス・ゾーン/奇跡の生還』(2000)解説:『奇跡の人』のパティ・デューク主演による山岳アクション。自家用機で旅行に向かったキンケイド一家。だが自家用機は山中に不時着、さらに雪崩が起こってしまう。(「VIDEO INSIDER JAPAN...
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映画『ゼイリブ』ネタバレ感想 奴らは生きている! サングラスをかけろ!

地球人になりすましている異星人と戦う男の話。主人公が、地球に住んでいる人類の何%かが、地球人になりすました異星人であることに気付きます。この作品がすごいのは、内容が社会風刺にもなっておるところであります。
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映画『沈黙-サイレンス-』ネタバレ感想 信仰心だけの話ではない

この映画はパードレやキリシタンたちの苦悩、そして神を信仰するとはどういうことなのかという内容を描きつつ、登場人物たちが陥っていた状況は、実は誰にでもありうることで、他人事のようには見られない作品だったのだなと思わされた。ラストまで面白く観られます。ネタバレあり。
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映画『御法度』結末 ネタバレ 衆道の嵐、吹き荒れちゃいます!

この物語は衆道、つまり男色、いわゆる同性愛が話の筋。松田龍平の演じる加納惣三郎はマジで妖しいですよ。怖いですね、本当に。で、この作品のスゴイいところは、その方面にまったく興味を覚えない人間まで、惣三郎の持つ妖しい雰囲気に取り込まれそうになってゆくんです。もちろんみんな、それを否定したがる。作品を・・・
アクション

映画『28日後…』28日後…感染しなくても暴力人間になれる!

事故って病院送りになり、目覚めたら街から人が消えていた。そしてゾンビではなく、ウィルスに感染した人たちが襲ってくるのだが、感染していない主人公も暴力性発揮しだしたりして、そんなふうに本能剥き出しになってしまえば感染してよーがしまいが関係ないのである。
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映画『バタフライ・エフェクト』与えられた場で覚悟して生きろ! 

「切ないハッピーエンド」なんてコピーをどこかで見たが、確かにそれが当てはまっている。運命を変えようと力を尽くすよりもその宿命を受け入れ、「ありえないことなどない」という覚悟をすること、そして人生を肯定すること、存在を肯定することが大事なのである。
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映画『普通の人々』ネタバレ感想 誰もが普通じゃない人々

普通の人々とは誰のことなのか。普通の人、みんな社会的には普通でいることを望み、それ以上であることを望む。しかし、誰もが普通ではないのだ。この作品の家族も例外ではない。普通ではない。どんな家族も普通でなく、何かを抱えていてしかるべきなのである。
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