インド・オブ・ザ・デッド
インド発のゾンビコメディ。テイスト的には『ショーン・オブ・ザ・デッド』の影響を受けていると思われる。ネタバレあり。
―2015年公開 印 107分―
解説とあらすじ・スタッフとキャスト
解説:インド初のゾンビコメディ。ビーチリゾートでのレイヴパーティーで、新型ドラッグにより生まれたゾンビたちと戦う羽目になった男たちの姿を描く。監督は、「Shor in the City」のラージ・ニディモールー&クリシュナDK。出演は、「エージェント・ヴィノッド 最強のスパイ」のサイフ・アリー・カーン。(KINENOTE)
あらすじ:失職したハルディク(クナール・ケームー)、失恋したラヴ(ヴィール・ダース)、そして彼らに巻き込まれたバニー(アーナンド・ティワーリー)の3人は、ムンバイから“ヒッピーの聖地”として有名なビーチリゾート、ゴアを訪れ、離島を会場としたロシア人マフィア主催のレイヴパーティーに忍び込む。そこでお披露目された新型ドラッグは、食べた者がゾンビ化するとんでもない代物だったが、お金のない3人はドラッグが買えず、ゾンビ化をまぬがれる。周囲はゾンビだらけで、ゾンビに噛まれた者もゾンビになってしまう。パーティーに誘ってくれた、ラヴの新たな意中の女性ルナ(プージャー・グプター)の安否を気にしながら、3人はホラー映画で得た知識と、TVゲームで鍛えた射撃能力でゾンビたちに立ち向かうが……。(KINENOTE)
監督:ラージ・二ディモールー/クリシュナDK
出演:サイフ・アリー・カーン/クナール・ケームー/ヴィール・ダース/プージャー・グプター/アーナンド・ティワリー
ネタバレ感想
いたって普通のゾンビコメディ。俺はインド映画をほとんど鑑賞しない。巷でめちゃくちゃ評価されてた『バーフバリ』も全然楽しめなかったので、この作品もインド映画特有の個性みたいなもんがあるのかなと思ってたけど、他国のゾンビコメディとさほど大差ない印象。
なので、これと言って書きたいこともない。ヒロイン役の女優が美人だったのは良かったかな。あとは、なんで麻薬でゾンビの動きがとまるのか謎なところか(笑)。笑わせにきているところで笑えないのは、この作品の感性に俺が合わないというだけで、それは仕方ない。
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