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映画 クリミナル2人の記憶を持つ男 ネタバレ感想 ガルガドットがいいなぁ

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クリミナル 2人の記憶を持つ男

―2017年公開 英=米 113分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:他人の記憶を脳に移植された男の壮絶な運命を映し出すスパイアクション。謎のハッカー“ダッチマン”の居場所を知るCIAエージェントが任務中に死亡した。世界を救う最後の希望として彼の記憶を脳内移植された死刑囚ジェリコは、テロリストとの闘いに挑むのだが……。出演は「ドラフト・デイ」のケヴィン・コスナー、「デッドプール」のライアン・レイノルズ、「裏切りのサーカス」のゲイリー・オールドマン、「ジェイソン・ボーン」のトミー・リー・ジョーンズ、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」のガル・ガドット。脚本を「ザ・ロック」のダグラス・S・クックとデヴィッド・ワイズバーグが担当。監督は「THE ICEMAN 氷の処刑人」のアリエル・ヴロメン。(KINENOTE)

あらすじ:CIAロンドン支局のエージェント、ビリー(ライアン・レイノルズ)が、極秘任務中に非業の死を遂げた。彼は米軍の核ミサイルさえも遠隔操作できる恐るべきプログラムを開発した謎のハッカー“ダッチマン”の居場所を知る唯一の人物であった。“ダッチマン”を探し出し、世界の危機を救うための最後の手段は、禁断の脳手術によってビリーの記憶を他人の脳内に移植すること。その移植相手に選ばれたのは死刑囚ジェリコ・スチュアート(ケヴィン・コスナー)だった。記憶が失われるまでのタイムリミットは48時間。ジェリコは凶悪犯である自分自身とCIAエージェントであるビリーというふたつの人格に引き裂かれながら、テロリストとの壮絶な闘いに巻き込まれてゆく……。(KINENOTE)

監督:アリエル・ヴロメン
出演:ケビン・コスナー/ライアン・レイノルズ/ゲイリー・オールドマン/トミー・リー・ジョーンズ/ガル・ガドット

ネタバレ感想

ケビン・コスナー、ライアン・レイノルズ、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズてなかなか豪華なキャストだなー。ぜんぜん存在を知らない映画だったけど、ネットフリックスで見つけて鑑賞した。

途中、ライアンレイノルズ=ビリーの奥さん役の人が美人だなぁと思って鑑賞してて、どっかで観たことあるけど誰だっけ? と思っていたら、ガル・ガドットだった。そら美人だわな。しかも、なんか全体的にエロいのである。それだけでも観る価値はあったかなと思った(笑)。

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で、その豪華キャストがどれだけ活かされているかというと、心もとない感じがけっこうした。トミー・リー・ジョーンズは大分お爺ちゃんになってて、今回は記憶を移植する博士役なんだけども、重要でありつつも、さほどの存在感もないキャラなので、彼である必要もなかった感じ。ゲイリー・オールドマンは、あまり有能ではないCIAのロンドン支局長を演じてて、これまた残念な感じ。しかも、あの衣装とか全体的なスタイリングが、他の何かの映画とほとんど変わらない印象を受けた。さらに、あの、ラストの変わり身っぷりというか、散々無能をさらしておきながら、博士と仲良く「彼はCIAで雇ってもいい(ジェリコのこと)」とか笑顔で抜かしているシーンは笑ってしまった。

主役のケビン・コスナーについてはどうかというと、彼が純粋な悪人(序盤だけだけど)を演じているのって初めて見たので、これはけっこうよかったな。

というか、そんなことが本当にできるのか疑問ではあるものの、ある人間の記憶を植え付けられた男の話として、その設定はなかなか面白いなと思った。しかも、植え付けられた本人が、幼い頃、親に虐待されたせいで、前頭葉に傷がついているというのがいい。だからケビン扮するジェリコは感情を持たない人間として育って悪人となってしまい、ビリーの記憶を得たことで、人間としての感情を少しだけ取り戻していくーーという流れもなかなかよかった。

ただ、他人の記憶が自身の人格に影響することってあるんだろうか。というかこの物語では、ケビンの演技がうまいからか何なのか、ケビン(ジェリコ)の中に、本当にビリーも生きているんではないかと思わせるシーンがある。それは、ガルガドットと、その娘との絡みのシーンだ。

結局そうではないんだけども、何となくそう思わせて、だからこそ、ガドットさんも、ジェリコに亡き旦那の面影をみてしまうわけだな。なかなか切ない。

で、ラストのジェリコは、ビリーとしての人格というか記憶が未だにあるフリをして生きていくのだと思わせるように感じたけど、そこはどうだろうか。彼にしてみれば、あんな美人さんをものにできるチャンスなんだから、多少の演技はするんではないかと思われる。

それとも、完全にビリーの人格と記憶も残っていたんだろうか。その辺はよくわからん。しかしだな、ジェリコって幼少期のことが原因とは言え、スーパー極悪犯罪者だったわけだから、さっきも触れた「CIAで雇ってもいい」などという流れは少しご都合主義ではないかとも思ってしまった。

いずれにしても、この映画においては記憶が残っていれば、その人の人格も蘇るというような描写になっている。だとしたら、ビリーは生き返ったということになる。だけどなぁ…。

それって本当にビリーなんだろうか。仮にこの技術が現実のものとなったとしても、俺は人格がよみがえったビリーが、死ぬ前のビリーと同一の存在であるというのは、あまり信じられない。ただ、その話はこの記事において考えるのはやめる。興味がある方は、下記の『ゴーストインザシェル』の記事をご参照ください。

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