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映画 ラストミッション ネタバレ感想 CIAの親父が娘との仲を取り戻すために頑張る話

ラストミッション
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ラストミッション

―2014年公開 米 117分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:「レオン」のリュック・ベッソンが原案・脚本を担当、「チャーリーズ・エンジェル」のマックGが監督、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のケヴィン・コスナー主演によるサスペンスアクション。パリを舞台に、不治の病に冒されたベテランエージェントが最後のミッションに挑む姿を描く。共演は「ザ・ウォード 監禁病棟」のアンバー・ハード、「トゥルー・グリット」のヘイリー・スタインフェルド。(KINNOETE)

あらすじ:任務中に倒れ、病院へ運ばれたベテランCIAエージェントのイーサン・レナー(ケヴィン・コスナー)は、医師から余命3ヶ月と告げられる。残された時間を家族と過ごそうと、彼はパリへ向かうが空白の時間はなかなか埋める事が出来ず、思春期の娘ゾーイ(ヘイリー・スタインフェルド)との溝は深まるばかり。そんな中、女エージェントのヴィヴィ(アンバー・ハード)が現れ、病に効く試験薬を提供する代わりにある仕事を持ちかけてくる。それは、凶悪で冷徹なテロリスト抹殺という危険な仕事であった。イーサンは、これが現役最後の仕事として引き受けるのだが……。(KINENOTE)

監督:マック・G
脚本:リュック・ベッソン
出演:ケビン・コスナー/アンバー・ハード/ヘイリー・スタインフェルド/コニー・ニールセン/リヒャルト・サメル

ネタバレ感想

なんとも普通な作品。自分の娘との絡みがあるシーンはコメディタッチで、他はそこそこシリアスに進む。どうせ娘が敵組織にさらわれて親父であるケビン・コスナーが助けに行く流れになるんだろうなと勝手に想像していたら、娘と敵組織は何の絡みもなく劇終に至って、意表をつかれた(笑)。

しかしまぁ、CIA長官が直々にアンバーハード扮するエージェントのヴィヴィに指令を出すくらいだから、敵方のテロリストはかなりの大物なんだろうなと思わせておいて、確かに大物っぽいんだけど、そうでもなさそうな感じだし、なんとも中途半端。そもそも、敵役が、娘のボーイフレンドの親父の友だちでーーていうくだりが描かれるんだけども、あの偶然の展開って必要があったのか、なかったのかーー俺にはなくてもよかったように思われた。

親子愛を描きたかったんなら、それはそれで成功してると思われるけども、ケビン親父の病気は、あの謎の投薬によって完治したということなんだろうか。それはなかなか都合のいいハッピーエンドだなと思う。じゃあ、死に別れてお涙頂戴シーンだったらよかったのかと考えるに、正直どっちでもいい(笑)。という程度の作品である。

とかまぁ、中身のうっすい感想をグダグダ述べても仕方ないので、これでおしまい。

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