SF

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2020年代の作品

映画 ポゼッサー ネタバレ感想 暴力美 クローネンバーグの息子

他人の人格を乗っ取って操り、標的を暗殺するという特殊な仕事をしているタシャは、ある依頼で乗っ取った人格から脱出できなくなり、ジタバタする話。ディストピア感のある物語舞台で主人公の深層心理が暴かれていく、そこそこ楽しめる作品です。ネタバレあり。
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映画 激怒 RAGEAHOLIC (2021) ネタバレ感想 高橋ヨシキ氏の初長編監督作品

暴力刑事の深間が精神治療のために海外で薬漬けになって帰国してみたら、馴染みのある街がディストピアになっていることに気付く。正しい顔をして暴力的な行為を繰り返す住人や同僚たちを目の当りにする日々の中で、怒りが蓄積していき、深間はついに大激怒することに。個人は組織的な暴力に対し、怒っていいし、怒るべきだと呼びかけ、タイトル通り激怒している高橋ヨシキ氏の初長編監督作品。ネタバレあり。
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映画 スピリットウォーカー ネタバレなし感想 12時間ごとに精神が入れ替わる

12時間ごとに違う人間の身体に入れ替わっちゃう男。自分は誰なのか、何だかよくわからないままにジタバタしている間に、男は自分が大きな陰謀の中にいることを知っていく。設定はなかなか斬新だし、アクションもいいけども、何が何だかよくわからない作品。何だかよくわからないのでネタバレもできない。
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映画 ゾンビボーダーランドめざせ!アンデッドのいない国境地帯へ ネタバレ感想

クロアチアで起こったゾンビ騒ぎに巻き込まれた人々がジタバタするゾンビコメディ、ゾンビをだしに使って、クロアチアとセルビアの関係などをブラックジョークで表現しているっぽいが、その辺の歴史的知識がないとよくわからん部分が多い。ネタバレあり。
2020年代の作品

映画 カーター ネタバレ感想 凄いアクションが続くだけのネットフリックス作品

ウィルスの蔓延する朝鮮半島。記憶を失くした男が襲い来る敵たちと戦いながら、ある少女と自分の妻子を助けるために奮闘するバイオレンスアクション。ストーリーとか気にせずに、純粋にアクションを楽しめる人にとっては良作かもしれんが、あまりにも繰り返しの展開が多すぎて、個人的には評価低め。ネタバレあり。
2020年代の作品

映画 ジュラシックワールド3 新たなる支配者 ネタバレ感想 イナゴパニック

恐竜たちと共生するようになった世界で前作の主人公が保護していた娘とラプトルの子どもを誘拐されたことでジタバタする話。過去作の登場人物も出てくるシリーズ完結編…らしい。ネタバレあり。
2020年代の作品

映画 ムーンフォール ネタバレ感想 エメリッヒらしいSFディザスターパニック

月が地球に衝突することになったので、元宇宙飛行士とNASAの職員と陰謀論者の自称博士の3人が、月の内部に特攻をしかけて危機を回避しようとジタバタする話。荒唐無稽なお話を強引な展開でラストまで導いていく、実にエメリッヒらしいバカ映画。ネタバレあり。
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映画 オーバースピード時空を超えた目撃者 ネタバレ感想

元陸上選手のセルゲイは、ある殺人事件の容疑者になってしまう。事故の後遺症でタイムスリップ能力が発現するようになった彼は、身の潔白を証明するために奔走することに。なかなか斬新な時間移動の設定であるが、話が面白いかというとそうでもない残念作品。
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