邦画

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雑談

映画『俺はまだ本気出してないだけ』ネタバレ 本気出したこと、ありますか?

鑑賞後、「俺も明日から本気出す」と思う人がいるのかはわからんが、モヤモヤしながら生きている人には、何らかのヒントが込められた作品かもしれない。見る人の立場や年代によっても、感想は大いに変わるだろう。ネタバレあり ―2013年公開 日本 105分―
サスペンス・スリラー

映画『白ゆき姫殺人事件』ネタバレなし 中立的視点で他人を語れるのか

クズな人間がたくさん出てきて、そいつらがある一人の人物というか事件について証言をするわけだが、どいつもこいつも、正確な情報を提供できていないのがわかる。この作品ではそれぞれの回想シーンを描写することで、そいつらの言っていることが虚偽であることが示される。全員悪人ならぬ、全員嘘つき! である。
映画

映画『リアリズムの宿』つげ義春テイストは薄いが、おもしろいです

漫画家、つげ義春原作。この話ってコメディだったんか。漫画で読んだときはどうにも笑えなかったんだけど、本作では笑えた。腹抱える類の内容ではないけど「ふふっ」て感じのちょい笑いをいたるところでしてしまう。アマゾンプライムで鑑賞できます。ネタバレなし。
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映画

映画『桐島、部活やめるってよ』○○、人生やめるってよ

自分がたどってきた道を振り返らずにはいられなくなる作品です。基本的に、作中の人物は自分のことをさほど語らない。で、他人から語られることによって、その本人を描写しているのである。この記事では宏樹君の話が中心になります。
映画

映画『愚行録』全員悪人! ネタバレ少し

仕掛けられた3度の衝撃! …だそうです。衝撃だったかどうかはおいといて、胸糞悪くなるほど出てくる奴らが全員クズ。ということで、北野武監督作品『アウトレイジ』のコピーを借りて、全員悪人というお話を。ネタバレはちょっとだけ…。
バイオレンス・クライム

映画『アウトレイジ』シリーズ見どころ紹介 全員悪人!

最新作『アウトレイジ 最終章』が2017年10月7日に公開決定したそうです。新キャストにはピエール瀧、大森南朋ら。いやいや、楽しみ。てことでシリーズ2作の見どころ紹介です。全員悪人!
映画

映画『袴田巌 ―夢の間の世の中―』袴田事件なんてないんです!

「袴田事件なんてないんです!」袴田氏は何かの会見でこう言っていた。そうなのだ。世間が名付けた事件名、当人にとっては存在しないのである。袴田氏の言えることは、ただそれしかないのだ。
バイオレンス・クライム

映画『ディストラクション・ベイビーズ』ネタバレ感想 行為の塊と化した機械人間の話

主人公は「喧嘩をする」という行為そのものの存在で、行為の塊なのである。まさしく喧嘩機械、戦闘機械、攻撃本能だけで生きているような別次元の人間なのだ。それでもあえて1人の人間として類型化してみると、恐らく彼は、真っ直ぐで純粋な人間であったんだろう。
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