善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう 映画『淵に立つ』ネタバレ感想 その恐ろしさ、ラストまで目が離せない 面白いです。そして、全体的には恐ろしい映画といえるだろう。最後のほうはよくわからん部分もあるが、いずれにしても観る人によって、いろいろな感想が出そうな内容ではあった。ということで、少しだけネタバレして、個人的にこの作品から得た感想を。 ―2016年 日=仏 119分― 2017.07.22 善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう存在とかへの私的な疑問サスペンス・スリラー映画ヒューマンファミリー邦画2016年公開の映画2010年代の作品
人生半降り 映画『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』ラストに希望はあるか テキサスの田舎町とメキシコ国境のさびれた土地で日々を暮らす人々の絶望感みたいのが味わえる。物語は淡々と進むため退屈に感じる人もいるかもしれないけど、土地に暮らす人々やそこを通過していく主人公たちの姿に最後まで引き込まれた。ネタバレあり。 ―2006年公開 米 122分― 2017.07.15 人生半降り映画ヒューマンファミリー2000年代の作品
映画 映画『東京プレイボーイクラブ』ネタバレ感想 暴力男の末路 先日『クズとブスとゲス』を鑑賞して奥田監督に興味を持ったので、前の作品を借りてきたが・・・ちょっと物足りない印象。『クズとブスとゲス』のようなパワーを感じなかったのだ。でも、大森南朋はカッコよかったな。ネタバレあり。 2017.07.01 映画ヒューマン邦画2010年代の作品
韓国映画 映画『鬼はさまよう』ネタバレなし 感想もなし(笑) 鬼はさまよう これは感想に困る。おもしろくないわけではない。でも褒めるべきところも思いつかないし、文句を言いたいほど糞でもない。観たことを忘れてしまう、もっとも書きづらい類の作品でした。いつも以上に内容薄いので、この記事は読まないことをオス... 2017.06.30 韓国映画バイオレンス・クライムサスペンス・スリラー映画ヒューマンアジア映画(邦画のぞく)2016年公開の映画2010年代の作品
人生半降り 映画『アズミ・ハルコは行方不明』ネタバレ感想 結末は爽やかです とても面白い映画でした。蒼井優が非常にキレイに撮れていて、そこがまずイイ。高畑充希は初めて見たけども、バカっぽいキャラに非常にはまっていた。この作品は人生を半分降りた女性たちの話だと思わされたという、個人的感想を。ネタバレあり。―2016年公開 日 100分― 2017.06.28 人生半降り映画ヒューマン青春2016年公開の映画2010年代の作品
中国映画(香港・台湾ふくむ) 映画『イップ・マン 葉問』ネタバレ感想 サモ・ハンかっこよすぎ(笑) 劇場で『継承』を見て以来、全作再鑑賞したくなり、こないだ『序章』を観たので、次は本作。やっぱいいねぇ。ドニー先生はもちろん、サモ・ハンがとてもかっこいい。渋すぎるぜ師匠。ということで本作の見どころを紹介。ネタバレあり。 ―2011年公開 香 109分― 2017.06.26 中国映画(香港・台湾ふくむ)アクション映画伝記・史実ヒューマンファミリーアジア映画(邦画のぞく)2010年代の作品
映画 映画『ハクソー・リッジ』ネタバレ感想 日本兵が軽くホラー(笑) 日本兵の描写が殺戮マシーンみたいな感じで、人間と戦っているようには見えない。デズモンドの戦地における行動を描いた作品だから、詳細に日本兵を描写しろとは思わぬものの、戦っている相手も同じ人間なんだけどなぁと突っ込みたくなってしまったのは事実である。ネタバレすこし。 2017.06.24 映画戦争伝記・史実ヒューマン2017年公開の映画2010年代の作品
映画 映画『クズとブスとゲス』ネタバレ感想 クソとボケとバカ(笑) クズとブスとゲス これはなかなかすごい映画だ。よくわからない熱を感じる作品であった。主演も努めた奥田庸介監督のあの風貌。忘れようにも忘れられん。まさにクズが服を着て歩いているような男で、その突き抜け方にはある種の爽やかさすら感じる。普段と異... 2017.06.22 映画ヒューマン青春コメディ邦画2016年公開の映画2010年代の作品