ディストピア

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2020年代の作品

映画 ビバリウム ネタバレ感想 ラストまで意味不明 不条理な世界

あるカップルが不動産屋に紹介された住宅街から出られなくなってしまう。しかも、二人のもとに謎の赤ん坊が送り込まれてきて、その子どもを育てさせられることに。誰が、何のために二人にこのようなことをさせるのか。謎展開はけっきょくラストまで謎のまま。意味不明で解説や種明かしもなしで終わっちゃうから、自分で考えなくちゃいけない。冒頭のカッコウのシーンは?そもそもあの世界って何?人は生まれて、生きて、死ぬだけ。それが自然なことで、それはこの世の不条理である。資本主義に対する風刺とも見える本作は、ジェシーアイゼンバーグとイモージェンプーツの演技がよい。
バイオレンス・クライム

映画 パージエクスペリメント ネタバレ感想

主人公側が、街を徘徊するイカれた奴らからどうやって生き延びるかーーというのを見せるという意味では、やっていることはシリーズを通して同じ。ギャングのディミトリーがかなりの強者で、政府が送り込んできた傭兵たちと互角以上に戦っちゃってるところにかなり無理があるような気もするが、その要素を抜いちゃったら他に面白味はない。
2020年公開の映画

映画 幼い依頼人 ネタバレ感想 児童虐待の実態と酷さ

児童虐待のリアルかつ厳しい韓国社会の現状が描かれていた。こんな酷い親本当にいるのかね、と思っちゃうくらいに継母と親父がクソすぎて、まるで同じ生き物には見えない。という意味では、この作品はホラーだ。この世はホラー的世界だなと思わされる。ネタバレあり。
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存在とかへの私的な疑問

映画 アイランド ネタバレ感想 クローンVS本物

映画 アイランド ネタバレ感想 クローンVS本物 施設から脱出してからのアクションがド派手(笑)。細かいことなんてどうでもいいんだよ! ってくらいの大味な展開でテンション高めに物語が進んでいく。
韓国映画

映画 国家が破産する日 ネタバレ感想 韓国の経済危機を題材にした風刺劇

映画 国家が破産する日 ネタバレ感想 韓国の経済危機を題材にした風刺劇 韓国で起きた経済危機を描きながら、格差社会がつくられる要因や資本主義に対する風刺や権力者たちの自己本位的な身の振り方など、リアルな世界の現在を描いている。
2020年公開の映画

映画 21世紀の資本 ネタバレ感想 ピケティが解説する格差

映画 21世紀の資本 ネタバレ感想 ピケティが解説する格差 細部の説明が少なめだが、過去、現在の世界の経済状況をわかりやすくまとめている印象。なぜ現代社会に格差が広がっているのかなどが紹介されていき、この格差をいかように是正すべきかなどが語られる。そして、未来のことも少し。
2020年公開の映画

映画 人数の町 ネタバレ感想 風刺の効いたディストピア作品

映画 人数の町 ネタバレ感想 風刺の効いたディストピア作品 現代社会についての風刺が込められているように感じる、なかなかの佳作。
ディストピア

映画 アポカリプスロード 戦闘女子 ネタバレ感想 つまらないバイオレンスロードムービー

映画 アポカリプスロード 戦闘少女 ネタバレ感想 つまらないバイオレンスロードムービー これはダメな奴だ! 絶対に駄作だ! とわかっていたけど観てみたら、期待に違わぬ駄作であり珍作であり、まさにヌケ作。酷いです。
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