2000年代の作品

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アクション

映画『キングダム 見えざる敵』ネタバレ感想 ラストのセリフが印象的

サウジアラビアに入国するまでが少し退屈だが、入国以降は怒涛の展開。イスラム圏で他国の人間が捜査をすることの困難さが描かれる中で、彼らのお目付け役みたいなアル・ガージー大佐が少しずつ主人公を信頼しはじめて、最終的には共闘関係を築くに至る良作。ネタバレあり。 ―2007年公開 米 110分―
バイオレンス・クライム

映画『マッスルモンク』ネタバレ感想 仕事を選ばないアンディ・ラウ(笑)

肉襦袢を身にまとったアンディ・ラウが奮闘するお笑い要素満載映画と思わせておいて、だんだんシリアスになっていく、よくわからんハチャメチャ作品。ジョニー・トーが監督作としては、『柔道龍虎房』に並ぶかそれ以上にぶっ飛んだ内容だ。ネタバレあり。 ―2003年公開 香 93分―
ホラー

映画『ルール』ネタバレ感想 ジャレッド・レト出演の都市伝説ホラー

細部に突っ込みどころ満載ではあるが、最後まで楽しめるホラー作品。一応犯人の動機もはっきりはしているので、消化不良感はなく楽しめる。ネタバレあり。 ―2000年公開 米 99分―
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バイオレンス・クライム

映画『アメリカン・サイコ』ネタバレ感想 殺人鬼ベイトマンの苦悩

優雅な生活をしているエリート会社員が実は、社会に適合できない殺人鬼という設定もいいし、シリアスな内容を描きつつ笑えるシーンもあり、エリート会社員やセレブの生活様式を風刺および、からっている痛快作品。 ―2001年公開 米 102分―
中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画『天使の眼、野獣の街』ネタバレ感想 

ジョニー・トー監督作品で脚本をよく務めている、ヤウ・ナイホイの監督デビュー作。それなりに緊迫感があって楽しめるし、悪役も個性的ではあるものの、何かが物足りない印象もある。ネタバレあり。 ―2009年公開 香 90分―
アクション

映画『シックス・デイ』ネタバレ感想 シュワちゃんのクローン騒動

ある事件に巻き込まれたことで、自分のクローン人間が存在することを知った、主人公アダム(アーノルド・シュワルツェネッガー)。組織の追っ手から逃れながら、事の真相に迫ろうとジタバタしてみると、驚愕の事実を知ることに。ネタバレあり。 ―2000年公開 米 124分―
時間移動

映画『ジャケット』ネタバレ感想 切ないラブロマンス型タイムリープ作品

この物語はラストに至る、切ないロマンスを強調したい話なんだろうね。確かに、ジャッキーに対するジャックの愛情の深さがわかるうえ、自分の思いが成就するどころか、自分とのロマンスすらなかったことになるあのラストは、切ない。だからこそ、いいのである。
中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画『フルタイム・キラー』ネタバレ感想 ジョニー・トー監督の手抜き作品(笑)

新旧殺し屋がナンバーワンを決めるために死闘するアクション作品。ジョニー・トーの作品としては小粒な感じだが、笑えるし俺はけっこう好きだな。ネタバレあり。 ―2004年公開 香 101分―
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