1990年代の作品

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映画

映画『御法度』結末 ネタバレ 衆道の嵐、吹き荒れちゃいます!

この物語は衆道、つまり男色、いわゆる同性愛が話の筋。松田龍平の演じる加納惣三郎はマジで妖しいですよ。怖いですね、本当に。で、この作品のスゴイいところは、その方面にまったく興味を覚えない人間まで、惣三郎の持つ妖しい雰囲気に取り込まれそうになってゆくんです。もちろんみんな、それを否定したがる。作品を・・・
アクション

映画『エンド・オブ・デイズ』 悪魔VSシュワちゃん 結末が・・・だけど、面白いです ネタバレ

聖職者たちは「神を信じなさい、信じるものは救われる。教会に篭り、時が過ぎるまで娘をかくまい続けよう」と言うのですが、ジェリコはそれを認めません。「信仰が何になる? そんなので娘(クリスティーン)を救えるか! 俺が俺の銃で守ってやる、そのほうがいい」・・・
SF

映画『パラサイト』ネタバレ感想 人類が理想郷をつくるにはどうすればいいのか

面白い作品です。というのも、人間にとってのユートピアとはどんな世界なのかと示唆している描写があって、主人公はそれを否定して現実に生きようとする映画だから。要するにそれは、今ある世の中と向き合って「戦え、肯定しろ」っていうメッセージにも感じるんですなあ。そこがこの作品のよいところと思います。
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バイオレンス・クライム

映画 ミザリー ネタバレ キャシーベイツ大暴走! 作家は図らずも缶詰に(笑) 

とにかく、キャシー・ベイツ、キャシー・ベイツの演技力が、この作品の肝である。彼女の表情、過剰なくらいに見える、あの表情の演技、実にその場のアニーの感情を狂的に、巧く表していると感じた。
アクション

映画『沈黙の陰謀』 スティーブン・セガール これは黙らざるを得ない!(ネタバレ) 

沈黙の陰謀 米北西部のモンタナ州。過激派リーダーのフロイドがFBIに追われ投降。が、彼らは政府が極秘裏に開発していた新型ウイルスを服用していたため一帯を封鎖した。その地に移り住んでいた有名な免疫学者のウェスリー・マクラーレン博士の娘ホリーは...
アクション

映画『リトルトウキョー殺人課』 ドルフラングレンVSヨシダ(笑) ネタバレ

ヨシダハドコダー!! ドルフのインチキ日本語は必見。イントネーションもくそもない棒読み台詞の「ヨシダハドコダー!」。それ以外に聞き取れる日本語はない。
映画

なんだこのムカつく小僧は! …すげぇ笑える! 映画『恐竜小僧(ジュラシック・ボーイ)』 

恐竜の話ではなく、最後までムカつくガキが出てくる話です
バイオレンス・クライム

映画 ステートオブグレース ネタバレなし 潜入捜査ものの良作

主演はショーン・ペン エド・ハリス ゲーリー・オールドマン。ギャング映画で、潜入捜査の映画。ゲーリー扮するジャッキーの直情型的人間はあまり周囲に良い結果をもたらさないが、あの死んだ友人に対する情の厚さ、兄を決して疑わない信頼感などはそういうとこから来るのかもしれない、ラストの銃撃戦が印象的。
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