1990年代の作品

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映画『12モンキーズ』何をしても後の祭り

エンディングの「What a Wounderful World」が印象的。監督はテリー・ギリアム。未来世界のゴチャゴチャした感じとか外の世界を歩き回るときのスーツとかは、同監督作の『未来世紀ブラジル』と似たような雰囲気があった。ラスト、主人公と少年のシーンを見て感じたことを紹介。ネタバレあり -1996年公開 アメリカ 130分-
存在とかへの私的な疑問

映画『ダークシティ』これは夢か、現実か? 想像力を刺激する良作!

これは夢か現実か・・・? 作品を通して日常を考えると、自分たちもダークシティの住人と同じ状況にあることがわかるようになっていて、鑑賞するものの背筋を凍らせる作品・・・。というのは言い過ぎか(笑)。その辺について紹介したい。
雑談

便座は下げるべきか上げるべきか 映画『ストーリー・オブ・ラブ』 ※作品の話は少なめです!

男性諸君、洋式トイレで小便をした後、便座を下げていますか? そのままにしてトイレを出ますか? この記事は、便座を下げることを習慣にしようとした男の話です。『ストーリー・オブ・ラブ』の話にはほんの少し触れるだけなので注意!
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アクション

映画『チェーン・リアクション』 エネルギー革命を起こせ!

いろいろ半端すぎて、なんとも言えない珍作。キアヌ演じるエディは、あるプロジェクトの中で重要な役割を果たしていた有能なエンジニアです。で、いろいろあって身柄を拘束するために追われたり、命をとられそうになったりする。だから逃げ続ける。
映画

映画『天才マックスの世界』暴走少年、マッドマックスの青春!?

とにかく腹立たしい野郎なんです、マックス君が。こいつ以上にムカつく主人公は『恐竜小僧(ジュラシック・ボーイ)』のあいつしかいない(笑)。面白いは面白いんです、不思議なことに。しかし、やたらと腹が立つ。とにかく鑑賞後に妙な座りの悪さを感じる映画でした。でも、けなしているわけではないです。
SF

映画『ガタカ』 雑草魂を持つ男が、地味にコソコソと頑張る傑作

『ガタカ』 (1997) 解説:遺伝子操作により管理された近未来。宇宙飛行士を夢見る青年ビンセントは、劣性の遺伝子のため希望の無い生活を送っていた。そんなある日、ビンセントは闇業者の手配により、事故により身障者となった優秀な遺伝子をもつ元エ...
アクション

映画『ハード・トゥ・キル』無敵のセガール拳炸裂! 殺人刑事、大暴れ

『ハード・トゥ・キル』 (1990)アメリカ 解説:カリフォルニア州の汚職政治家とその殺し屋の凶弾に倒れた、ロス市警の刑事メイソン・ストーム。邪魔者を消したつもりらしいが、あいにくストームは、そう簡単にはくたばらない(ルビ:ハード・トゥ・キ...
映画

映画『セブン』ネタバレ感想Life is a bitch!憂鬱な雨が降り続ける作品

暗い内容だけど犯人含めて登場人物それぞれに個性があって、何回見ても面白い作品です。娼婦の館みたいなとこの店長に事情聴取をするシーンがありまして、ミルズが店長に聞きます。「あんな所で毎日のように人の出入りを見続けて、何が面白いんだ?」。すると店長、「面白くなんてねぇよ。だけど、それが人生だろ?」。嫌だなぁ・・・。ネタバレあり。
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