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映画『ハード・トゥ・キル』無敵のセガール拳炸裂! 殺人刑事、大暴れ

ハードトゥキル
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『ハード・トゥ・キル』 (1990)アメリカ

解説:カリフォルニア州の汚職政治家とその殺し屋の凶弾に倒れた、ロス市警の刑事メイソン・ストーム。邪魔者を消したつもりらしいが、あいにくストームは、そう簡単にはくたばらない(ルビ:ハード・トゥ・キル)。“アクション映画界を担う、最もしなやかな継承者”(Janet Maslin, The New York Times)であるスティーブン・セガールを拝むなら、このスリラー。7年間の昏睡状態から甦ったストーム。目標はただひとつ。復讐あるのみ。献身的な看護婦(ケリー・ルブロック)に支えられ、彼は必殺の格闘技を鍛え直し、ついに怒りを爆発させる。『ハード・トゥ・キル』を観て、ハードな興奮に包まれろ! (Amazon)

監督:ブルース・マルムース
出演:スティーヴン・セガール

ネタバレあり! この記事は2005年の内容を修正したものです。

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眠りから目覚めたセガールが、敵を虐殺する作品

セガール拳炸裂であります。序盤、銃で撃たれて昏睡に陥るのですが、7年の眠りから覚めた後は、やりたい放題の無敵ぶりを見せてくれますな。

警察なんだし、市民を守れや!

この作品久しぶりに観ましたが、主人公のストーム刑事、酷いですね。例えば冒頭、彼の訪れた店に強盗が押し入るんですよ。店に居合わせたストームは強盗が騒いでいても落ち着き払っている。でもそれだけ。店員の親父、殺されるんですね。親父を助けたりはしません。彼が殺されるのを見届けてから? 強盗集団をこらしめにかかります。

ストーム刑事は銃をノド仏に突きつけられてもビビリません。しかし、そんなに余裕こいていられるなら、店の親父が殺される前に強盗たちをやっつけられるだろうと思うんですけどね。酷い奴です。しかも親父が殺されたことは、一瞬たりとも悔やみません。あんた、刑事だろ?

知人の死ですら無頓着

さらに酷いのが、友人が死んだときです。彼の友人、ストームが撃たれ、昏睡に陥っていた7年間、彼のために、自分の人生、さらに自分の母親をも犠牲にしながら、ストームの子どもを年金で養い続けてくれていました。そんな友人、終盤に子どもを庇って死にます。ところがストーム、そんな彼について一言も言及しません。地上派で見たから、もしかしたらカットされているのかもしれないですけど。

目的のためなら、他人の生き死になど知らぬ!

あと一つ、こんなシーンがあります。ストームの乗っていた車、敵の銃弾で穴だらけ。逃げ切ったは良いものの、目立つから見つかりやすい。そこで彼、道端でたむろしているチンピラどもの前に車を止めます。

ちなみに、チンピラたちもボロ車を持っているんです。その初対面のチンピラに「よぅ兄弟、これとどうだ?」と自分の穴だらけジープを指差します。チンピラ「ほう、まぁまぁじゃねえか」とジープを見回します。そして、交渉成立。チンピラ、ストームの車、ストーム、チンピラの車に乗ってお別れします。あんな簡単に車の交換していいんですかね、アメリカって? 車検とかないのかな? というかお前、刑事だろ!

しかし、言いたいのはそんなことじゃないです。もっと命に関わることです。ストームは、追っ手から目をくらませることができましたが、ジープに乗ったチンピラたちは、敵にストームだと思い込まれて、襲われる可能性があるってことです。これは酷いです。ストームは、チンピラは殺されても仕方ないとか、思ったんですかね。鬼でありますな。法の番人の風上にもおけん奴です。

とは言え、セガール拳炸裂度はけっこう高いので、見て損はない!

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