リトルトウキョー殺人課
主演 ドルフラングレン ブランドンリー
ネタバレ感想
日本文化勘違い映画
初見時はあまりに酷すぎる内容で呆然としてしまった。でも、それは、アクション映画としての期待値を上げすぎていたからだ。単なるバカ映画として観れば、全編ツッコミどころ満載で、最高の内容である。日本文化の描写が、ほぼすべてにおいて的外れかつ大間違いなので、日本人の俺らから見れば、全編ツッコミどころ満載でメチャクチャ笑えるのである。
ヨシダハドコダー!!
特に、我らがドルフ・ラングレンの日本語は必聴である。「ヨシダハドコダー!」。「ろさんぜるすのケイカンをフタリモコロスノ、ヨクナイ!」マジで笑えます。
ラストバトルは何だかよくわからないパレードの中で、闘魂ハチマキをして袴みたいなのをバトルスーツ的に身にまとったラングレンとヨシダの熱いバトルが繰り広げられるのだ。
相棒のブランドン・リーも相棒としていい味出してるし、笑いたい人にはおすすめ作品。
※この記事は2005年4月に書かれたものを加筆・修正したものです。
映画『ゾンビ・ハンター』ドルフ・ラングレンだから許せる
冒頭からラストまでドルフがほぼ出ずっぱりで活躍するのを楽しむ作品であった。もう60歳になろうかという年齢にしては、まだまだマッチョであるところはさすが。ネタバレあり。
―2017年公開 米 85分―
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