名作

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アクション

映画『ヒドゥン』ネタバレ SFアクションの傑作! 結末までの見どころ紹介 

映画評論家の故・淀川長治さんが長く解説を務めていた名番組、「日曜洋画劇場」で放映されていたのを鑑賞したことがある、アラフォー世代の人も多いはず。つくりはB級ぽいけども中身はA級、SFアクションの傑作である。見どころを紹介した後、ネタバレあり。 ―1988年公開 米 96分―
映画

映画『サイコ』ネタバレ感想 主人公は誰なんだろう?

ヒッチコックの有名な作品。アマゾンプライムで鑑賞。モノクロだし映像に古臭さはある。それは当然だ。でも名作と言われるだけあって、面白く観られる。ストーリーの作り方とかが最近の作品と比べると凝っているように感じたのは、気のせいだろうか。ネタバレあり。 ―1960年 米 109分―
中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』ネタバレ少し みんな無力!

作品内で描かれる舞台の時代背景を知らない人でも、この映画は楽しめるはずだ。鑑賞した人間の心になんらかの楔を打ち込んでくるだろう。楔を打たれるために、台湾の歴史だのなんだのを必ずしも知っている必要はない。ネタバレは少なめ。 ― 2017年公開(1991年製作)台 236分―
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映画

映画『ポセイドン・アドベンチャー』みなぎる独善性についてこい!

危機的状況に陥った人間たちが生き残りをかけて己の感情むき出しで右往左往するパニック系の名作。ネタバレ少し! ―1972年公開 アメリカ 117分―
サスペンス・スリラー

映画『激突!』他人との激突こそが人生である!

主人公が姿の見えぬトラック野郎に延々と嫌がらせされるという、ただそれだけの話です。それだけなんですが、このトラック野郎、本当に不気味。他者というものの根源的な恐怖を描いた作品だと思いました。わからないものは怖いのであります。
サスペンス・スリラー

映画『アルカトラズからの脱出』ネタバレ 完全無欠な男だけが、脱獄できるのだ

サンフランシスコ湾に浮かぶアルカトラズ島。そこには鉄壁の牢獄「アルカトラズ刑務所」があった。そこに入所してきた頭脳優秀な主人公フランク・モリス(クリント・イーストウッド)は脱獄の方法を考えていたが、ある日通気口から外へ出られるという話を聞き、独房の小さい通気口への入り口を大きくしてそこから独房の外へ出て、脱出する手段を思いつく。
中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画『少林寺三十六房』ガキの頃に見ると、少林寺に入門したくなる作品

何歳かも覚えてないガキの頃、修行シーンを見て自分も少林寺に入門したいと思わされた映画。主人公たちは英雄的行動をとるが、それにより身の回りの人間が迷惑を被ることに鈍感である。これは想像力の欠如と言われても仕方あるまい。そうでなければ行動的な人間ではいられないのも確かだが…。
映画

映画『気狂いピエロ』

『気狂いピエロ』 ジャン=リュック・ゴダールの描く、「勝手にしやがれ」と並ぶヌーヴェル・ヴァーグの代表的作品。映画的文法に基づいたストーリーというものはなく、既成の様々な映画の要素を混ぜ合わせ、光・色・音等を交差させて、引用で組み立てられた...
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