ギャング

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バイオレンス・クライム

映画『暗黒街(2015)』ネタバレ感想 イタリア・ローマの犯罪者と政治家と聖職者らの群像劇

イタリア・ローマの犯罪組織と政治家、さらにカトリック教会。それぞれの思惑が絡んだ犯罪映画。この手の作品がとても好きなので鑑賞したら、期待に違わぬオモシロ作品で満足できた。ネタバレあり。 ―2017年公開 伊=仏 130分―
中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画『帝戦 BAD BLOOD』ネタバレなし感想 ストーリーって大事だね

黒社会の跡目争いを描いたサスペンスにカンフー要素を加えた作品。そんなわけだから、戦闘シーンに銃はほとんど出てこない。みんなひたすら刃物や素手で格闘するのである。その格闘シーン自体はなかなかすごいんだけども、ストーリーに難あり。ネタバレなし。 ―2010年製作 香 94分―
バイオレンス・クライム

映画『ビジランテ』ネタバレなし感想 入江悠監督の描く骨太ノワール

ビジランテ 骨太なノワール作品でした。入江監督の作品はSRシリーズ(ドラマ含む)の全てと『22年目の告白』を観ているけども、この作品がもっとも言葉を費やすのが難しい多層性のある物語だと思った。ネタバレあり。 ―2017年公開 日 125分―...
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アクション

映画『サイゴン・ボディカード』ネタバレなし感想 頑張れベトナム映画界

ある大会社の経営者が亡くなり、後継者になる予定の息子がギャングにさらわれる。息子の警護を任されていた2人のボディーガードは汚名返上のために、息子を取り戻すとともに、事件の黒幕を捕まえようとする。その過程の中で、2人の友情などを描いたバディームービー的コメディ・アクション。ネタバレなし。―2017年公開 越 112分―
バイオレンス・クライム

映画『リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン』ネタバレ感想 

犯罪組織を描いた作品が好きなので、個人的にはかなり楽しめた。実話に基づいて製作されているためか、派手な演出はほとんどなく残酷な暴力の数々が描かれてて、そこはけっこうキツイんだが、そのリアルさがよかったと思う。ネタバレあり。 ―2015年公開 米 93分―
バイオレンス・クライム

映画『潜入者』ネタバレ感想 潜入捜査官に、家族はいらない

潜入者 実話に基づいた物語ってことで、なかなか面白く観た。潜入捜査を行うメイザ―氏がどんな思いで潜入捜査を進めていて、彼を取り巻く人々との間の葛藤もセリフを多用せずに描かれているところがよい。ネタバレなし ―2017年公開 英 127分― ...
バイオレンス・クライム

映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』ネタバレなし感想

飛行機の操縦士として稀有な才能を持つ男が、その才を様々な組織から見込まれて成り上がっちゃうという、奇天烈でありながら事実を基にした物語。バリーの人生を追っていくだけでも楽しめるけども、80年代のアメリカとその周辺国の関係を垣間見られるという意味では、当時の歴史も学べる良作。ネタバレなし。―2017年公開 米 115分―
バイオレンス・クライム

映画『エスコバル 楽園の掟』ネタバレ感想 大事なのは家族だけ

エスコバル 楽園の掟 コロンビアの麻薬王エスコバルの姪? のマリアに恋して婚約するに至ったカナダ人青年が、エスコバルファミリーの一員となる。そして、表向きには慈善家として活動していたエスコバルの真の顔を知ることとなり、彼の組織から逃れてマリ...
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