友情

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映画

映画『ディセント』ネタバレ感想 隠し事はやめよう

10代後半くらい、アウトドア経験もほとんどない女子高生のグループが迷い込んだ洞窟で、阿鼻叫喚の地獄を体験する話――だと思っていたが、観たら少しだけ違った(笑)。ネタバレあり。 ―2006年 英 99分―
バイオレンス・クライム

映画『マグニフィセント・セブン』ネタバレ感想 生き残るのは誰か

『七人の侍』、『荒野の七人』が下敷きになっているそうで、確かに内容的にはそのまんまって感じ。ラストで使われる音楽も『荒野の七人』だよね。ということで、「悪者は俺たちがぶっ殺す!」という正義側(メンバーに犯罪者もいるが)の活躍が描かれる内容。話の筋もシンプルでわかりやすいので、物語にのめり込みやすく、鑑賞後はスカッとできるんではないか。ネタバレあり。 ―2017年 米 133分―
バイオレンス・クライム

映画『ケンとカズ』ネタバレ感想 青春犯罪友情映画

これはなかなか切ない話だ。底辺の生活から抜け出すには、犯罪に手を染めるしかないのだろうか。現代社会のリアルな一面を描いているようにも思わせて、非常に優れた作品だと思いました。関係ないけど、なんかね、タイトルの語呂の良さが「ずんのやす」を思わせる。「ずんのやす」「ケンとカズ」(笑)。ネタバレすこし。 ―2016年 日 96分―
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雑談

映画『ムーンライト』ネタバレ感想 誰もが苛烈な人生ゲームを生きている

どう生きるのかを決めるのは自分自身――。作中で売人のフアンはこう主人公にアドバイスをする。もちろんそれはその通りだ。しかし、生まれる環境は選べない。だからどう生きるのかを決めるのは、そう簡単なことでもない。映画の内容を踏まえて感じたことを。ネタバレはほんの少しだけ。 ー2017年公開 米 111分―
中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』ネタバレ少し みんな無力!

作品内で描かれる舞台の時代背景を知らない人でも、この映画は楽しめるはずだ。鑑賞した人間の心になんらかの楔を打ち込んでくるだろう。楔を打たれるために、台湾の歴史だのなんだのを必ずしも知っている必要はない。ネタバレは少なめ。 ― 2017年公開(1991年製作)台 236分―
映画

映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』その怒りをライムしろ!

史実を基にした映画ってことで、ヒップホップ好きじゃなくても見て損はない! かえってヒップホップ好きになれるかも。個人的にはこの作品を見ると、当時のラップミュージックを聴きたくなる。ネタバレはほんの少し。 ―2015年公開 アメリカ 147分―
存在とかへの私的な疑問

映画『月に囚われた男』主人公は俺。お前は脇役! 奇妙な友情物語

派手さや大きな展開のない地味な作品だけど、楽しめます。作品の話をしつつ、記憶とか他者について考えます。ネタバレしてます。 ―2010年公開 イギリス 97分―
映画

映画『リアリズムの宿』つげ義春テイストは薄いが、おもしろいです

漫画家、つげ義春原作。この話ってコメディだったんか。漫画で読んだときはどうにも笑えなかったんだけど、本作では笑えた。腹抱える類の内容ではないけど「ふふっ」て感じのちょい笑いをいたるところでしてしまう。アマゾンプライムで鑑賞できます。ネタバレなし。
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