犯罪者

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善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう

映画『フェイク 我は神なり』ネタバレ感想 神の導きに翻弄される人々

フェイク 我は神なりなかなか苛烈な内容である。物語中の人物は自分で考えて判断している人間が少ないように見える。否、考えてはいるのだが、最終的な判断を、大きな存在(作中では神)の導きに求めようとするのだ。そうではない人間として行動しているのが...
サスペンス・スリラー

映画『トールマン』ネタバレ感想 独自の「子育て論」を押しつける慈善事業集団

中盤以降の展開になかなか驚かされた。しかも、子どもをさらうと言われる都市伝説的存在のトールマンの目撃情報が、嘘ではなく本当の情報だと思わせるところもすごいのである。てなことで、なかなか楽しめる作品でした。ネタバレあり。―2012年公開 米・加・仏 106分―
アクション

映画『エイリアン・ネイション』ネタバレなし感想 刑事が異星人とコンビを組むバディムービー

ある惑星から異星人が地球(アメリカ)に移民してくる。彼らを受け入れ、共に社会生活を営む中で起きた殺人事件を刑事が捜査する話。彼とコンビを組む相棒が異星人というところに、この作品の面白味がある。ネタバレなし―1989年公開 米 90分―
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韓国映画

映画『犯人は生首に訊け』ネタバレ感想 主人公が怪しすぎ(笑)

あんま面白くないなぁ。タイトルが「生首に訊け」とか言ってるけども、生首には特に何も訊いてないような気がするんだが。事件の証拠になるものだから物語のキーになっているのはわかるんだけど、解決のカギになっているようには感じなかった。ネタバレあり。―2017年公開 韓 118分―
バイオレンス・クライム

映画『そして友よ、静かに死ね』ネタバレ感想

実在したギャングの自叙伝をもとに製作された作品らしい。オリヴィエ・マルシャル監督らしく、非常に男汁満載のハードボイルドな内容である。にしても、友情に厚い男って考えようによっては、迷惑この上ないわな。カッコいいけど。ネタバレあり―2012年公開 仏 102分―
映画

映画『ロード・オブ・ウォー』ネタバレ感想 死の商人は儲かるし捕まらない

軍事兵器を斡旋する、死の商人の暗躍を描いた作品。コミカルに感じる部分もあるけど内容はハード。ニコラス・ケイジ扮する武器商人のユーリーの存在も恐ろしいが、結局の黒幕は各国の政治を司る権力者であるという、当たり前の事実に愕然とする。ネタバレなし。―2005年公開 米 122分―
映画

映画『オール・アイズ・オン・ミー』ネタバレ感想 伝説のラッパー2PACの生涯を描いた伝記

伝説のラッパー2PACの生涯を描いた伝記映画。立川シネマの極音上映で鑑賞したので、ライブシーンはかなりの迫力。それを観れただけで満足できた。ただ、ずいぶん濃い人生を歩んだ人だから、2時間ちょいの尺では描き切れてないと思わせる部分もある。ネタバレあり。
バイオレンス・クライム

映画『ギャングバスターズ』ネタバレ感想 結末に向かって徐々に失速…

アウトローなボンクラ3兄弟の血みどろ珍道中的アクション映画。冒頭のメチャクチャさ加減から大いに期待を持たせられるのだが、登場人物がほぼ全員ボンクラすぎるし、後半になるほどアクションが失速していく感があるもったいない作品。ネタバレあり。―2013年公開 米 98分―
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