バイオレンス・クライム 映画『カエル少年失踪殺人事件』ネタバレ感想 犯人はお前だ!(たぶんね) 事実を基にした物語だそうです。韓国でも有名な未解決事件の一つだとか。確かに謎な事件だなぁ。とは言えこの映画の全てが事実であるわけではない。それも含めてなかなか楽しめる作品でした。ネタバレあり。―2012年 韓 132分― 2017.05.11 バイオレンス・クライム映画サスペンス・スリラーヒューマンファミリーアジア映画(邦画のぞく)2010年代の作品
アクション 映画『ウォーリアー』ネタバレ感想 哀れ、ニック・ノルティ(笑) トム・ハーディの肉体はマジですごかった。あと格闘描写もけっこうすごい。なかなか評価が高い作品なんだけど、さして面白くはなかった。なんでだろうか。それをいろいろ考えつつ、ネタバレあり。―2015年 米 140分― 2017.05.10 アクション映画ヒューマンファミリースポーツ2010年代の作品
映画 映画『追憶の森』ネタバレ感想 独りよがりなバカと妖精が織りなすメルヘン(笑) 奥さんの死で自暴自棄になった主人公が奥さんとの約束を果たすべく理想の死に場所を探して日本の青木ヶ原樹海を訪れる話。不倫して奥さんの人生をある意味で台無しにしておきながら、自分はいろいろあって前向きに生き始めるなんて、なんとも都合のいい話だ。すでにネタバレしているように、ネタバレあり。―2016年 米 111分― 2017.05.09 映画ヒューマン2016年公開の映画2010年代の作品
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう 書籍 栗原康『村に火をつけ,白痴になれ――伊藤野枝伝』感想 やっちまいな! アナーキストの大杉栄の奥さんであった伊藤野枝なる人物を紹介しつつ、「あたらしいフェミニズムの思想をつむいでいきたい」という内容である。タイトルにある「村」とは、世にはびこる常識によって生きづらくなっている今の社会のことを示しているらしい。そんな村社会に火をつけて、バカになって助け合おうということか。やっちまいな!―岩波書店 2016/3/24― 2017.05.08 善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう存在とかへの私的な疑問人物人生半降り書籍雑談
アクション 映画『高慢と偏見とゾンビ』ネタバレ感想 何がしたいのかよくわからん ホントにゾンビ映画って多彩だよなぁ。リンカーンがゾンビと戦うトンデモない作品があったかと思えば、本作は小説の古典的名作『高慢と偏見』がもとになっているらしい。原作は未読なんで比較はできないが、高慢と偏見に満ちた人たちの恋愛映画です。ネタバレあり。―2016年 米=英 108分― 2017.05.07 アクションホラー映画ロマンス2016年公開の映画2010年代の作品
映画 映画『永い言い訳』ネタバレ感想 予定調和っぽくも感じる 昨年劇場に行く機会がなかったので、レンタルで鑑賞。西川美和監督の作品は『ゆれる』以来かな。こっちのほうが面白いと思います。本木雅弘はいつ観てもカッコいいでありますな。内容は分かりやすいので、あとは観た人それぞれがどう感じるかですね。ネタバレあり。― 2016年 日 123分― 2017.05.06 映画ヒューマンファミリー邦画2016年公開の映画2010年代の作品
韓国映画 映画『華麗なるリベンジ』ネタバレ感想 華麗というよりは地道 元検事が詐欺師とタッグを組んで自分をはめてムショ送りにしやがった政治家を出し抜く話。ファン・ジョンミン主演てことで鑑賞してみた。あと、『新しき世界』のパク・ソンウンも出ている。ネタバレ少しあり。―2016年 韓 126分― 2017.05.05 韓国映画映画ヒューマンコメディアジア映画(邦画のぞく)2016年公開の映画2010年代の作品
バイオレンス・クライム 映画『バッド・デイズ』ネタバレ感想 結末まで全てハードボイルドである バッド・デイズあまり知られていない作品だと思うが、この映画は良作だと思う。決して傑作とは言えない。だが良作である。なぜそうなのかというと、ハーヴェイ・カイテル演じるロイが渋いのだ。ハードボイルドである。ネタバレあり―1997年 米 98分―... 2017.05.04 バイオレンス・クライムアクション映画1990年代の作品