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アクション

映画『ザ・デイ』ネタバレ感想 対立する両者の描きわけが適当

なかなかハードな内容であったが、恐ろしさも何もない平坦な印象の作品。世界に病原菌が広がった世界が舞台らしく、そのせいで殺人カニバリズム趣味に走りだした人間が現れ、それから逃げる人間と、狩る側の人間の対立する世界が物語の舞台になっていたようだ。―2011年製作 米 90分―
SF

映画『スプライス』ネタバレ感想 エルザがムカつくし、ドレンがキモいし怖い

モンスターパニック映画を期待している人には、この作品はおすすめできない。新しい生命体をつくってしまった科学者の夫婦が、その生命体に翻弄される姿が描かれるアクション要素はほとんどない作品。ネタバレあり。 ―2011年公開 加・仏・米 104分―
映画

映画『ロード・オブ・ウォー』ネタバレ感想 死の商人は儲かるし捕まらない

軍事兵器を斡旋する、死の商人の暗躍を描いた作品。コミカルに感じる部分もあるけど内容はハード。ニコラス・ケイジ扮する武器商人のユーリーの存在も恐ろしいが、結局の黒幕は各国の政治を司る権力者であるという、当たり前の事実に愕然とする。ネタバレなし。 ―2005年公開 米 122分―
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アクション

映画『アノマリー』ネタバレ感想 ラストまで観ても意味不明

自分が自分であることを自覚して、自分の動きたいように動ける時間はたったの9分47秒。それ以上に活動すると意識を失ってしまう。再び意識を戻したときには、かなりの時間が経過しており、居場所も変わっている。そんな謎めいた状況を、主人公はどう脱するのか――。ネタバレあり。 ―2015年 英 97分―
SF

映画『AUTOMATA オートマタ 』ネタバレ感想 バンデラス主演のSFサスペンス

バンデラス主演のSFサスペンス。人類がつくりあげた、人工知能を搭載したオートマタという人型ロボットが、人類を脅かさないように予め施されていた制御機能(プロトコル)を超えた動きをし始める。その謎を追う主人公が見た光景とは? ネタバレあり。 ―2016年公開 米・西・加・布 109分―
SF

映画『パプリカ』ネタバレ感想 筒井康隆・原作のアニメ版

パプリカ(2006) 筒井康隆氏の原作はずいぶん昔に読んでいて、かなり楽しめたんだが、内容はほとんど覚えてない。で、今作を鑑賞したんだけども、どれほど原作に忠実なのかはわからなかった。いずれにしても、なかなか楽しめる作品でした。ネタバレ少し...
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう

映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』ネタバレ少し感想

鑑賞後に何かを考えずにいられなくなる内容。単に主人公セルマの受難を描くだけでなく、彼女と彼女をとりまく面々の、相手にとってよかれと思って成したことが、当人にとっては必ずしもプラスになるわけではないと思わせる部分にこの作品の重みがあると感じた。ネタバレ少し。
映画

映画『オール・アイズ・オン・ミー』ネタバレ感想 伝説のラッパー2PACの生涯を描いた伝記

伝説のラッパー2PACの生涯を描いた伝記映画。立川シネマの極音上映で鑑賞したので、ライブシーンはかなりの迫力。それを観れただけで満足できた。ただ、ずいぶん濃い人生を歩んだ人だから、2時間ちょいの尺では描き切れてないと思わせる部分もある。ネタバレあり。
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