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映画 トレマーズ2 ネタバレ感想 フレッドウォードとマイケルグロス

トレマーズ2
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トレマーズ2

―1995年製作 米 99分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:モンスター・ウェスタン・ムービー『トレマーズ』の続編。前作では地中を這い回るだけだったグラボイズだが、地上でも動き回れる新種が出現。より凶悪になって人間に襲いかかる。“Universal The Bestキャンペーン”11月30日までの期間限定出荷。(KINENOTE)

監督:S・S・ウィルソン
出演:フレッド・ウォード/マイケル・グロス

ネタバレ感想

2作目。1作目よりは落ちるけども、それなりに楽しめる。

前作の強敵だったグラボイズは2作目にありがちではあるが、複数出てきて個体としての強敵感は薄れている。で、その分、新種として別のグラボイズが出てくるわけだが、こいつが性能はすごいんだけども、なんとも小粒なので、ちょっと拍子抜け。

この辺が続編として評価をあまりあげきれない部分だとは思うんだけども、個人的にはこの2作目もけっこう好き。

前作でアールの相棒だったヴァルがいないのは残念だが、アールは健在で、ヴァルが去ってからは一人で生活していた彼が、今回のグラボイズ退治で息を吹き返し、ちゃんと恋人をゲットして劇終してくれるわけだから、まずそこがいい。前作ファンにとっては嬉しい終わり方だ。

さらに、バートが登場してきていろいろ暴れてくれるし、この作品で幸せになったアールはこれで作品から退場。今後はバートが主役となってシリーズを盛り立てていくのである。シリーズから退場しない彼はなかなか幸せにはなれないが、そもそもグラボイズ退治が生きがいみたいになっていくので、それはそれで幸せなのかも(笑)。

映画 トレマーズ ネタバレ感想 ケヴィン・ベーコンとフレッド・ウォード
映画 トレマーズ ネタバレ感想 シリーズ1作目。ケヴィンベーコン(ヴァル)とフレッドウォード(アール)のキャラがイイ。掛け合いを見ているだけでも楽しめるバディームービー的な要素があるモンスターパニックの良作。
映画 トレマーズ3 ネタバレ感想 バートの物語が始まる
シリーズ三作目。今作からは、マイケル・グロスが演じるバートが主人公。舞台は1作目のパーフェクションに戻ってくる。バルとかアールが住んでいた頃の住民もまだ残ってて、そいつらと新しく町で事業を始めたアジア系の女性とグラボイズのインチキテーマパークで小銭を稼いでる青年とが騒動に巻き込まれるようになっていく。
映画 トレマーズ4 ネタバレ感想 100年前のストーリー
シリーズ4作目は過去の話。100年前の西部開拓時代のリジェクションという町が舞台。ここがグラボイズとの戦いを通して100年後にパーフェクションと呼ばれるようになる顛末が描かれる。いささか飽きがきそうなところで過去の話を持ち出してくるのはなかなか渋いし工夫が見られる。
映画 トレマーズ5 ブラッドライン ネタバレ感想
今作の舞台は南アフリカってことで、これまでのグラボイズよりも強そうなやつが登場する。バートは「北半球以外にグラボイズは存在しない」と言っていたが、その説があっさりと覆される展開(笑)。
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シリーズ6作目。評価したいのは、1作目と地続きの世界の話を未だに保っているところ。そして、過去作の人たちに言及したり、その子供が出てきたり、バートが活躍するところ(笑)。 ―2017年製作 米 98分―
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7作目の今回は、これまでの作品と少し毛色が違うように感じた。これまでの作品は、明るいコメディタッチな雰囲気だったのに対して、今作はなんとなくシリアスな感じが作品に漂っているのだ。もちろん、コメディ的な描写もたくさんあるんだけど、なんか明らかに雰囲気が違う。グラボイズハンターの、バートガンマー最終章。

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