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映画 トレマーズ ネタバレ感想 ケヴィン・ベーコンとフレッド・ウォード

トレマーズ
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トレマーズ

―1990年公開 米 96分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:正体不明の地底生物の恐怖に立ち向かう町の人々の活躍を描くアクション映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはゲイル・アン・ハード、監督はロン・アンダーウッド、製作・脚本はブレント・マドックとS・S・ウィルソンの共同。ストーリーはウィルソンとマドック、アンダーウッド、撮影はアレクサンダー・グルジンスキーが担当。出演はケヴィン・べーコン、フレッド・ウォードほか。(KINENOTE)

あらすじ:ネバダ州の小さな町“理想郷”で便利屋をしているヴァル(ケヴィン・ベーコン)とアール(フレッド・ウォード)はある日、地震学を研究しているロンダ・ル・ベック(フィン・カーター)という大学院生と出会い、数日前から異常な地中の震動が記録されていることを知らされる。そしてその日から、町の人々が次々と不審な死を遂げるという事件が起きる。やがてヴァルたちは、その原因が巨大な地底生物の仕業であることを知るが、その頃町は、電話が不通となり、道路も寸断されるなど、すっかり陸の孤島と化してしまった。その地底生物に襲われたヴァルとアールは、それを退治するが、ロンダからまだ3匹いると教えられる。町の人々は、このままでは襲われるのが時間の問題であると判断し、怪物たちに立ち向かってゆく決心をする。力を合わせて町の人々は、1匹、1匹と苦心の末、怪物たちを退治してゆく。そして最後の1匹をヴァルの機転で倒し、ようやく町には平和がよみがえった。そしてヴァルはロンダとの愛を成就させるのだった。(KINENOTE)

監督:ロン・アンダーウッド
出演:ケヴィン・ベーコン/フレッド・ウォード/フィン・カーター/マイケル・グロス

ネタバレ感想

モンスターパニックB級作品の良作。シリーズ化されてるわけだし、ファンも多いと思われる。俺は3作目と5作目はほとんど内容覚えてないんだけど、一応全作品を鑑賞している。

初見の時は中学生くらいで、確か日曜洋画劇場での鑑賞だった。その後、DVDが出回るようになった2000年代になってから、この作品がシリーズ化されていたことを知ったのである。

まぁともかくそんなわけで、最初のこの作品が最高峰である。まず、地底から芋虫みたいなののでかいのが襲ってくるってのが、中二心をくすぐる設定だ。しかも、そいつと戦うのがうだつのあがらない便利屋稼業をしている男二人ってのがいい。

その二人がケヴィンベーコン(ヴァル)とフレッドウォード(アール)で、どういう経緯で一緒に働くようになったのかよくわからんが、こいつらのキャラがイイのだ。だから、掛け合いを見ているだけでも楽しめるバディームービー的な要素がある。

で、ここに絡んでくるのが、ヒロインと後のシリーズの主人公になっていくマイケルグロス演じるバートら。それぞれのキャラがよく、モンスター、グラボイズとの戦いで個性を発揮しつつ活躍するんである。

ラストはきちんとモンスターを退治し、ヴァルとヒロインが恋人同士になってハーピーエンド。2作目なんて必要ないくらいに完璧な終わり方をしてくれる。ということで、大した感想になってないが、本当に面白い作品である。

映画 トレマーズ2 ネタバレ感想 フレッドウォードとマイケルグロス
映画 トレマーズ2 ネタバレ感想 フレッドウォードとマイケルグロス 2作目。前作の強敵だったグラボイズは2作目にありがちではあるが、複数出てきて個体としての強敵感は薄れている。でも、それなりに楽しめる。
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シリーズ三作目。今作からは、マイケル・グロスが演じるバートが主人公。舞台は1作目のパーフェクションに戻ってくる。バルとかアールが住んでいた頃の住民もまだ残ってて、そいつらと新しく町で事業を始めたアジア系の女性とグラボイズのインチキテーマパークで小銭を稼いでる青年とが騒動に巻き込まれるようになっていく。
映画 トレマーズ4 ネタバレ感想 100年前のストーリー
シリーズ4作目は過去の話。100年前の西部開拓時代のリジェクションという町が舞台。ここがグラボイズとの戦いを通して100年後にパーフェクションと呼ばれるようになる顛末が描かれる。いささか飽きがきそうなところで過去の話を持ち出してくるのはなかなか渋いし工夫が見られる。
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今作の舞台は南アフリカってことで、これまでのグラボイズよりも強そうなやつが登場する。バートは「北半球以外にグラボイズは存在しない」と言っていたが、その説があっさりと覆される展開(笑)。
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シリーズ6作目。評価したいのは、1作目と地続きの世界の話を未だに保っているところ。そして、過去作の人たちに言及したり、その子供が出てきたり、バートが活躍するところ(笑)。 ―2017年製作 米 98分―
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7作目の今回は、これまでの作品と少し毛色が違うように感じた。これまでの作品は、明るいコメディタッチな雰囲気だったのに対して、今作はなんとなくシリアスな感じが作品に漂っているのだ。もちろん、コメディ的な描写もたくさんあるんだけど、なんか明らかに雰囲気が違う。グラボイズハンターの、バートガンマー最終章。

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