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映画『ザ・キング』ネタバレ感想 派手に、贅沢に、かっこよく生きたい!

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ザ・キング

この手の作品の登場人物の人生の目的は、派手に、贅沢に、かっこよく、社会に影響力を持って生きられる人生を送ることなのだ。職業を通じてどうこうではなく、上述したような人生を送るために職業を選ぶのであり、そのための努力は惜しまない。それができるからこそ、彼らはエリートなんであるなぁと思った。ネタバレあり。

―2017年韓国公開 韓 134分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:「ザ・キング」は万事可能な権力を握り豊かに生きたかったテス(チョ・インソン)が、大韓民国を欲のままに思い通りにする権力者ハン・ガンシク(チョン・ウソン)に出会い、世の中の”王”となるために繰り広げるストーリー。(WoW!Korea)

あらすじ:万事可能権力を握りカッコよく生きたかったテス(チョ・インソン)は紆余曲折の末に権力の設計者ハン・ガンシク(チョン・ウソン)に出会い、核心ラインに乗って常勝疾走することになる。政権が交代する重要な時期、新しい機会を狙った彼らの前に、予想できない危機が迫るのだが…。(WoW!Korea)

監督:ハン・ジェリム
主演:チョ・インソン/チョン・ウソン/ペ・ソンウ

以下、日本では公開前(2017年8月現在)だけど軽くネタバレしてますので注意!

影響力を持ち、豪華に、贅沢に暮らしたい!

権力になびいて犬になるよりは、自分の意志で戦えと。そういう話だったようです。個人的にはそんな教訓は別にいらんと思ったのであるが、なかなか楽しめるお話でした。

韓国映画はほんと、腐敗した権力者を描く映画作品がよく製作されるよね。で、本作の悪役たるハン検事は、結局のところ何を目指して権力の座をほしいいままにしたいのか、ようわからん。

彼は「自分が歴史を作るのだ」と言っていた。まぁ、確かに恣意的に次大統領を選べるような策略を巡らせられるという意味では、彼が歴史を作ってはいる。だけど、そんなことして何が面白いんだろうか。こうした権力をほしいままにしている人間を描いた映画で俺がいつも思うのは、そのことだ。

この作品を観てわかったのは、この手の作品の登場人物の人生の目的は、派手に、贅沢に、かっこよく、社会に影響力を持って生きられる人生を送ることなのだということだ。職業を通じてどうこうではなく、上述したような人生を送るために、職業を選ぶのであり、そのための努力は惜しまないのである。それができるからこそ、彼らはエリートなんであるなぁと思った。

書籍『現代暴力論「あばれる力」を取り戻す』栗原康 感想 生きる力を解放しろ!
栗原氏の書籍、読むの4冊目。出版された順番を確かめてないのでよくわからんが、過去に読んだ3冊のエッセンスを1冊にまとめたような感じの内容だった。社会の束縛なんて関係ない、自分の生きる力を解放しろ! ということで、これを読んだうえで、このブログにあがってる栗原氏の他の書籍も読むといいかも。

時の流れを実感しにくいが、楽しめます

ちなみにこの作品、作中でかなり長い時間が経過しているはずなんだか、登場人物らの見た目が年をとらないために、過ぎている年月がようわからんのである。主人公は高校生当時から最後まで、ずっとチョ・インソンという役者が演じており、彼は検事になってから何年過ぎてもずっと新米ぽいし、具体的に何か仕事をしてる感じはほぼないのである。最初のエロ教師と戦おうとする一件をのぞいて。でもまあ、権力風刺ものとしては面白い内容でした。

香港と韓国の権力風刺映画↓

映画『コールド・ウォー 香港警察 二つの正義』見どころは高速道路の銃撃戦
登場人物が多めなんで、ある程度は役者の顔を識別できたほうが、話の筋を追いやすい。てなことで、香港映画好きじゃない人が見るにはその点がちょっときついかも。面白いんだけどね。少しだけネタバレ ―2013年公開 香港 102分―
映画『コールド・ウォー 香港警察 堕ちた正義』ネタバレ感想
警察内の権力争いを描いた前作の結末と、今作をあわせて、ようやくラウ(アーロン・クォック)とリー(レオン・カーフェイ)の戦いに決着がついた感じ。個人的には今作のほうが面白く感じた。ネタバレあり。 ―2017年公開 香=中 110分―
映画『生き残るための3つの取引』ネタバレ 感想 韓国映画は糞警察と糞検察が好き
非常に面白く観たが、スッキリというよりはズ~ンとくるラストだし、出てくる人がムカつくやつらばっかりなので、万人におすすめできるような内容ではないかも。ネタバレは少なめで、結局は何がいいたい話だったのかということについて、自分なりの考えを述べます。 ―2011年 韓 119分―
映画『インサイダーズ 内部者たち』政治家になるための条件3つ!(嘘)
内容はハードだけど、人物さえ見分けがつけられれば面白いです。「権力者は人間ではない」と言ってるように思えた。毎度しょうもないことばっか書いてますが、今回は下品なことをしつこく話題にしますので、その辺ご注意ください。他には政治家になるための条件について。ネタバレもしてます。
映画『トガニ 幼き瞳の告発』ネタバレ感想 実話を基にしたホラー
中盤までは軽くホラー映画。どんな恐ろしいホラーやスプラッター映画の化け物よりも、実際にその辺にいる顔の見えない他者のほうがよっぽど化物なのだ。平然とした顔で自分の欲望のままに子どもを虐待し、それを金や権力の力でもみ消して平然としている聖職者とか、ホラー以外の何ものでもない。ネタバレ少し。―2012公開 韓 125分―

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