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映画『インサイダーズ 内部者たち』政治家になるための条件3つ!(嘘)

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『インサイダーズ 内部者たち』

登場人物の見分けさえつけられれば面白いです。なかなかハードな内容で腐敗した権力者たちが描かれており、「権力者は人間ではない」と言ってるように思えた。

毎度しょうもないことばっか書いてますが、今回は下品なことをしつこく話題にしますので、その辺ご注意ください。他には政治家になるための条件について(デタラメです)。ネタバレもしてます。ー2016年公開 韓国 130分ー

 

解説:同名ウェブ漫画を原作にイ・ビョンホン主演で映画化。巨大権力の流れを陰で操る策士ガンヒに雇われ悪事を代行するアン・サングは、財閥企業を脅迫するが失敗。チンピラに成り下がった彼に事件を捜査していた検事ウ・ジャンフが接触する。共演は「マラソン」のチョ・スンウ、「観相師 かんそうし」のペク・ユンシク。監督は『スパイな奴ら』のウ・ミンホ。(KINENOTE)

あらすじ:自分たちが自由にできる世の中を求める財閥と、金と後ろ盾を必要とする政治家。そんな二者の癒着は巨大な腐敗権力を作り上げ、策士・ガンヒ(ペク・ユンシク)はその一連の流れを陰で操っていた。ガンヒに雇われ様々な悪事を代行してきたアン・サング(イ・ビョンホン)は、ある日、財閥企業ミレ自動車が大統領候補へ裏金を送っていた証拠となるファイルを入手。それを楯にミレ自動車を脅し、さらなる成功を手に入れようと企てるがしくじり失墜する。一方、検事ウ・ジャンフン(チョ・スンウ)はその裏金事件を捜査していたが、ファイルをアン・サングが横取りしてしまったため捜査は難航、やがて打ち切りになってしまう。コネや後ろ盾のないウ・ジャンフンは、すべての責任を負わされ左遷されるが、それでも諦めきれない彼はチンピラに成り下がりながらも復讐を企てるアン・サングを追いかけ、一発逆転の告発を持ちかける……。(KINENOTE)

監督:ウ・ミンホ
出演:イ・ビョンホン/チョ・スンウ/ペク・ユンシク

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権力者は人間ではない

出てくる権力者とか有力者とか、すがすがしいほどに糞野郎ばっかり。なんなの? あの、チン●を使ったゴルフ(笑)。しかも全裸で。万死に値するでしょ。でも、やるんだろうねぇ、ああいうことを。なんか嘘っぽく感じない。韓国に限らず、権力者どもの遊びってああいうもんなんじゃないでしょうか。

作中で、政治家や財界の大物について「奴らは化け物だ。関わらないほうがいい」的なことを、イ・ビョンホン演じる男が兄貴に言われる。お前に言われたくないって感じだが、確かにある意味で奴らは化け物だ。どうかしている。だって、チン●でゴルフ(あくまでゴルフごっこだが)するんだよ(笑)。本当にガキの遊びだよね。

政治家が国民のために何かしたら、儲けもの

奴ら、特に政治家の目的ってなんなんだろう? 権力を握ることなのか、権力を握って何かがしたいのか、どっちなんだ? まぁ、庶民にしてみれば、奴らがチン●でゴルフしようが(しつこい)何だろうが、国民の生活のためにきちんと働いてくれればいいんだけど。

身を粉にして国民のために働く政治家なんて、いるんだろうか。いないんだろうなぁ。というか、ああいう世界の人たちに何かを期待してもむだだよね。いいことしてくれたらラッキーってだけで、基本は自分の身の回りのことは少しずつでも、自分で変えていかなきゃならんのだろうな。てなことで、会社経営者はまだしも、政治家って憧れるところが何にもない仕事だ。

 

政治家になるためには何が必要?

この作品を見て、政治家になるために必要な要素は何かってことがわかった。

その1 金がある(集められる) その2 人脈がある(信頼関係は必要ない) その3 嘘つきである――。

この3点は必須だろう。あとは番外編として・・・強靭なチン● はい、すいません。

コネはコネコネしておくべき!

韓国社会って血縁やコネの力が強いらしい。血縁関係を巧みに利用して成り上がっていく男を描いた傑作、『悪いやつら』は1980年代の話だったけど、今でもそういう習慣がどうやらあるみたい。この時代に本作、『インサイダーズ 内部者たち』のような作品がつくられてるってことが、悪しき習慣が根強く残っていることの表れとも考えられる。

 

韓国ほどではないと思いつつも、日本でもコネがものをいうことってよくあるよね。コネってよく言えば人脈ってことなんだろうけど、例えば誰か著名な人に会いたいとして、所属事務所に電話だのメールだので正面突破かけるよりは、自分の人脈の中に1人、その事務所の人とつながりがある知り合いがいれば、本人まで話が届くケースはある。会ってくれるかどうかは別としてだけど。もちろん俺にはそんな人脈は皆無だが、仕事を通じてそういうシーンを今まで見てきた。

コネコネできないなら、自分をコネるしかない

人脈で何かが解決されたことを目の当たりにすると、それを持たない自分に虚しさを感じることもある。自分の努力よりも、知り合いがたくさんいたほうが仕事がうまくいくってことだから。仕事のうえでの人とのつながりが、大事なのはよくわかる。だから、人脈がないことや、それをつくるべくうまいこと世渡りできないこと=仕事ができない奴――という考えになっちゃって、余計自己嫌悪に陥ったりするわけだ。

しかしまぁ、大事だと思うなら多少は努力して人付き合いをすればいいのであって、それがやりたくないのであれば、やらないやり方で勝負するしかないのである。やらないやり方で勝負しても、そのやり方を貫くことで仕事相手との間に信頼関係が生まれて、少しずつ人脈が増えることもなくはない。

ペンは剣よりも強し?

にしても、この物語の舞台は現代の韓国だったんだろうか。陰でいろいろと操ってるのが活字メディアの人。活字の力って現在でもそんなに強いかねぇ。なんかその辺がしっくりこなかったな。

手首を切り落とすとか痛すぎ

この物語では2名、手首から下を切り落とされる人が出てくる。1人はノコギリでギコギコ、もう1人は斧で。痛すぎ。ジョニー・トー監督の『ザ・ミッション非情の掟』でも、「手を切り落とすだけで勘弁してやってください」とかいうセリフがあったけど、この拷問って世界的にポピュラーなんだろうか? 怖すぎ。

 

食事シーンがよい

この映画、権力者たちの破廉恥会合以外の食事シーンがすごくいい。なんでだろうか。どのシーンも、とてもおいしそうだ。特に、チョ・スンウ演じる検事の実家にいるとき、イ・ビョンホンと2人で焼肉食べるとこ。あれが一番おいしそうだし、物語的にもいいシーンだよね。にしてもあの実家、書棚がたくさんあるけど、親父の職業は古本屋かなんだろうか。

てことで、いつにも増してろくなこと書かいてないけども、映画自体は面白いです・・・。

 

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