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映画 ハンガーゲーム ネタバレ感想 カットニスが嫌な女

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ハンガー・ゲーム

適当ルールな殺し合い競技大会に駆り出された10代の若者たちがジタバタするバイオレンス作品。ネタバレあり。

―2012年公開 米 143分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:スーザン・コリンズの小説を映画化し、全米で興行収入4億ドルを越える大ヒットを飛ばした話題作。ある独裁国家を舞台に、生き残りを賭けて戦う“ハンガー・ゲーム”に出場することになった10代の少年少女たちの姿を描く。主演は「ウィンターズ・ボーン」でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたジェニファー・ローレンス。(KINENOTE)

あらすじ:巨大独裁国家パネム。最先端都市キャピトルと12の隷属地区で構成されるこの国では、国民を完全服従させるための見せしめ的イベントとして、毎年1回、ハンガー・ゲームが開催されていた。その内容は、パネムの全12地区それぞれの12~18歳の若者の中から、男女1人ずつの合計24人をプレイヤーとして選出し、最後の1人になるまで戦わせるサバイバル・コンテスト。一部始終が全国に生中継され、パネムの全国民に課せられた義務で、キャピトルの裕福なエリート層にとっては極上の娯楽コンテンツだった。第74回ハンガー・ゲームが開催されることとなり、プレイヤー抽選会が開催された第12地区。カットニス・エバディーン(ジェニファー・ローレンス)は、不運にもプレイヤーに選ばれた12歳の妹プリムローズ(ウィロー・シールズ)に代わってゲーム参加を自ら志願する。男子のプレイヤーに選ばれたのは、同級生ピータ・メラーク(ジョシュ・ハッチャーソン)だった。キャピトルに到着すると、専属スタイリストのシナ(レニー・クラヴィッツ)と対面。ゲームを有利に進めるには、見栄えを良くして積極的にアピールし、スポンサーを獲得する必要があるのだ。続いてカットニスたちは、教育係ヘイミッチ(ウディ・ハレルソン)の指導の下、厳しいトレーニングに打ち込む。そこでサバイバル術や武器の使い方を学びつつ、お互いの力量を探り合う24人。優勝候補は第2地区代表で冷酷非情なケイトー(アレクサンダー・ルドウィグ)。彼は、幼いころからハンガー・ゲームに勝つための特殊訓練を受けてきたプロフェッショナルだった。いよいよ訪れる開戦の日。24人は、カウントダウン終了と同時に、鬱蒼とした森に囲まれた草原のスタート地点から全力で駆け出す。家族のため、自分の未来を切り開くため、狩りで鍛えた弓矢の腕前を生かして戦うカットニスは、やがて想像を絶するクライマックスに身を投じてゆく……。(KINENOTE)

監督:ゲイリー・ロス
出演:ジェニファー・ローレンス/ジョシュ・ハッチャーソン/リアム・ヘムズワース/ウディ・ハレルソン/レニー・クラヴィッツ/ドナルド・サザーランド

ネタバレ感想

人気シリーズらしいけど、初めて鑑賞した。ジェニファーローレンスが今ほどには色気がなく、まだあか抜けないというか、幼い感じがする。まぁ10代の役柄だし、その当時は若かったということ――と思ったら、7年くらい前の作品。そんくらい時が経つと、人の容姿だいぶ変わるもんなんだなぁ。当たり前か。

てなことで、内容がどうだったかというと、邦画の『バトルロワイヤル』に似ているといえば似ている内容。序盤から競技が始まるまのでくだりに1時間くらいかかってて、始まってみたらサバイバル自体はさほど血みどろって印象もなく、何とも中途半端な感じ。

ジェニファーローレンス扮するカットニスはピ―タと恋愛関係になったかと思わせておいて、実は単に利用していただけ―ーみたいな印象で終わるラスト。生き残るために仕方ないとはいえ、嫌な感じだったなぁ。

そもそも、この殺し合い競技って本当に民草にとってのガス抜きになっているんだろうか。こういう娯楽を利用して民の反政府的な感情を抑えようってな作品だと、カルトムービーの『デス・レース』が思い出されるけども、あの作品ほどには大衆の反応が詳細に描かれてないような感じがして、いうほど規模の大きいイベントに感じられないのは残念なところだ。

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さらに、大会の設定そのものもグダグダ感あり。出場者にはやたらと豪華な待遇がなされるのでVIP感はある。でも、自分のキャラをつくって出資者の人気を買い、スポンサーになってもらうと競技に有利な物資を頂戴できるという設定がほとんど活かされてないような。その恩恵にあずかったのってカットニスだけで、それも教育係が金持ちに頼みこんでくれてるからだし。

大会のルールそのものも一人しか生き残れないとかいう設定なのに、途中で同じ地区出身の男女なら二人を優勝者とするとか、それをやめたりとか、グダグダすぎないかね。

出場する選手たちも、なんかよくわからん同盟くんだりして飄々としてるけども、どっちにしてもおまんら後で殺しあわないと自分が生き残れないことを自覚できているようには思えない。仮に同盟を組むにしても、もっと抜き差しならない殺伐とした腹の探り合いがあってしかるべきなのに、ピクニックみたいなノリで遊んでるようにしか見えなくて、競技にまったく緊張感がないのだ。てことで、尺が長い割にやっていることは適当で、『バトルロワイヤル』のがぜんぜんマシに見えたぞ。

さすが深作欣二監督。

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