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映画 サラリーマン・バトル・ロワイアル ネタバレ感想 銃社会怖い

サラリーマンバトルロワイアル
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サラリーマン・バトル・ロワイアル

なんか日本の『バトルロワイヤル』のサラリーマン版みたいな話。社員たちが手にする武器に銃があるせいでパワーバランスが崩れちゃって、殺し合いというよりは一方的な虐殺みたいなお話になっているような。ネタバレあり。

―2017年製作 米 88分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガンが製作・脚本を務めたサバイバルアクション。会社に閉じ込められた従業員が、殺し合いを命じられる。【スタッフ&キャスト】監督:グレッグ・マクリーン 製作:ピーター・サフラン 製作・脚本:ジェームズ・ガン 出演:ジョン・ギャラガー・Jr/トニー・ゴールドウィン/アドリア・アルホナ/ジョン・C・マッギンレー/マイケル・ルーカー(KINENOTE)

あらすじ:コロンビアのボゴタにあるベルコ・インダストリーズに出社した80名の従業員。いつも通りの業務が始まった矢先、突如会社のビル内にアナウンスが流れる。「8時間後に皆ほぼ死ぬ。30分以内に同僚2人を殺せば生き残る確率があがる。」と。安全のために避難しようとした社員たちだったが、その直後ビルの全ての窓は頑丈なシャッターで閉められ、状況を把握しようとする彼らにタイムリミットの30分がまもなく迫っていた……。(Amazon)

監督:グレッグ・マクリーン
脚本・製作:ジェームズ・ガン
出演:ジョン・ギャラガー・Jr/トニー・ゴールドウィン/アドリア・アルホナ/ジョン・C・マッギンレー/マイケル・ルーカー

ネタバレ感想

適当なあらすじ

企業の実験なのか、雇用された社員たちが自社ビルの中に閉じ込められて、殺し合いを強要される話。どうして殺しあわざるを得ないかというと、仕事前に健診みたいなのを全員受けさせられていて、その間にチップ型の爆弾を頭に埋め込まれちゃったから。

つまり、殺し合いを強要してくる管理者みたいな奴の声に従わないと、自分に埋められたチップが爆発してまうのである。で、チップを埋められた主人公たちはどうなっちゃうのかという話。

銃のせいでパワーバランスが…

主人公のマイクは最初、殺し合いをせずに穏便に物事を済まそうとするが、それがかなわず、最後は血みどろの戦いを経て実験を管理してたやつらも皆殺しにしている。まぁ、こういう状況になっちまったら仕方ないわな。彼女も死んじゃったし。

それなりに面白く観られるけど、物語としてはありがちなシーンも多く、さらに物足りなく感じるのは、銃という武器があることで社員同士のパワーバランスが崩れ、強者と弱者の立場が明確になっちゃうところだろう。殺し合いというよりは虐殺みたくなっちゃうんだね。銃を持っている奴が有利すぎるのである。アメリカは銃社会だから、こうなっちゃうのも仕方ないのかな。

てなことで、日本の『バトルロワイヤル』みたいな感じのサラリーマン血みどろ作品であった。

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