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映画 エアポート2015 ネタバレ感想 駄作と思わせておいてけっこう面白い

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エアポート2015

飛行中の旅客機が嵐に巻き込まれて、なぜか1940年のヨーロッパにタイムスリップしてまう荒唐無稽作品。何の期待もせずに鑑賞したら、けっこう楽しめた(笑)。もちろん突っ込みどころも多いが、それも含めて最後まで楽しめる。ネタバレあり。

―2015年製作 米 86分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:スカイパニックの代名詞「エアポート」シリーズ。ロンドンに向けて飛んでいたジェット旅客機は、突然発生した乱気流に巻き込まれ、現代から第2次世界大戦中のヨーロッパにタイムスリップしてしまう。さらに複数のドイツ爆撃機に取り囲まれ。【スタッフ&キャスト】監督:エミール・エドウィン・スミス 脚本:ジェイコブ・クーニー 製作:デヴィッド・マイケル・ラット 製作総指揮:デヴィッド・リマウィー 出演:ファラン・タヒール/ロビー・ケイ/アクィーラ・ゾール/マティアス・ポンセ(KINENOTE

あらすじ:ダラスからロンドンに向けて飛び立ったAI42便。突如、目の前に現れた巨大な雷雲を抜けると、地上の街は炎に包まれていた。そして、複数の爆撃機が機体を取り囲んだ。機長は無線で助けを求めるが、繋がった先は管制塔ではなく、連合国軍の伍長を名乗る男。時は、ヒトラーが進撃する第二次世界大戦中であった (「Oricon」データベース)

監督:エミール・エドウィン・スミス
出演:ファラン・タヒール/ロビー・ケイ/アクィーラ・ゾール/マティアス・ポンセ/ジョディ・テイラー

ネタバレ感想

何でか説明できないけど、面白いです(笑)

尺が短いからか、パニック作品でよくある、冒頭での主要人物らの人物説明は一切ない(笑)。スタートですでに飛行機は離陸して空の上にいる潔さ。いいではないですか。そして、申し訳程度に機内の描写があってすぐに飛行機は嵐に巻き込まれ、タイムスリップしてまう。してまうけども、もちろん、タイムスリップしたなんて思ってない機長と副機長は現在地の確認に入るのだが、なぜか眼前には爆撃機が飛んでて、地上を攻撃しているのである。乗客もそれを見ていた。

だからここからいろいろあって、タイムスリップした派と信じない派で少しだけやりとりがあるんだけども、他の乗客たちはいたって冷静。爆撃機が地上を炎の海にしている割には、騒ぐ奴のほうが少ないのである。そんなバカな(笑)とは思うものの、この手の作品でそんな野暮なことは言ってはならない。

まぁともかく、全編通して突っ込みどころ満載で、オイオイオイオイって思っちゃうんだけど、この映画は面白いです。俺はこういう駄作も好んで見るんだけども、それはバカすぎる描写などに嘲笑しながら突っ込みたいから。でもこの作品は、突っ込みどころは多いのだが、嘲笑したくはならない。アホらしいシーンは散見されるものの、最後まで楽しんで見られたのだ。

俺がバカにしながら鑑賞した映画と本作の違いがどこにあるのかは、正直よくわからん。わからんが、この作品は面白かった。でもその理由はわからんので、気になる突っ込みどころだけを紹介して終わる。

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突っ込みどころ

てなことで、まず、序盤のほうで、キャビンアテンダントに状況説明をさせようとウザいくらいに絡んでくるオッサンがいるんだけども、こいつ、飛行機がタイムスリップして第二次世界大戦時のドイツ付近にいることを知ると、「ヒトラーを殺そう」とかアホなことを言うのである。そう言って、乗客を煽るのだ。着陸できるかもわかんないのに、そんなことできるかよバカ!と思います。あのシーンはかなり目が点になる。

作中、この飛行機は何度もドイツの爆撃機(字幕では爆撃機になってたが、飛行機を襲ってたのは戦闘機じゃないかな…)に攻撃されるのだが、墜落しない。多少傷はつけられるんだが、大破はしないのだ。爆撃機(字幕…以下略)のほうが小回り利くから、囲まれたら逃げきれるとは思えないのだが、機長の超絶操縦テクニックにより、相手を同士討ちにするなどのアクロバティックな反撃をかまし、空中戦に勝利してまうのだ。そんなバカな…とは思うんだけど、別に腹は立たない。なぜなら、この作品は面白いからだ。

しかし、どうして面白いのかを説明できないのが残念だ。他にも突っ込みどころはある。例えば、レーダーを連合軍に進呈する際に、乗員たちは飛行機のドアを開けて物資を機外に放り投げる。…でも、あんなに上空飛んでいるときにドアって開けて平気なの?しかも、命綱も何もしないでドアの近くにいる奴ら、大丈夫なんだろうか。

もっと無理だと思うのが、その前にある、飛行機の前輪部分を修理に行くシーン。志願した勇気ある乗客が、タイヤんとこに挟まった破片を除去するんだけど、こんときに、彼は機外に完全に体を投げ出し、タイヤの軸のところに素手でしがみついているのである。命綱なしでだ。無理だと思います。死ぬと思います。でも死なずに無事生還。それはないだろ!と思うものの、別に腹は立たない。なぜなら、この作品は面白いからだ。

繰り返しになるが、どうして面白いのかを説明できないのが残念だ。他にも、全員無事生還するのかと思わせておいて、申し訳程度に2名ほどの犠牲者を出す意味の分からなさ(しかも、2人目は機外に飛ばされるまで、やたらに粘るw)とか、たくさんヘンテコシーンはあるものの、なぜかこの映画は面白かったのである。

もちろん、俺にとっては面白かっただけなので、その辺は誤解のなきようお願いしたい。あと、この映画のよかったところは、CA役のブロンドのお姉ちゃんが、美人過ぎない絶妙な可愛さであるところ。もっと活躍してたらさらに良い映画だったかも。

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