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映画 DENGEKI 電撃 ネタバレ感想 セガールアクションのましなやつ

デンゲキ
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DENGEKI 電撃

ー2001年 米  101分-

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:アクション・スター、スティーヴン・セガールが「マトリックス」の製作者ジョエル・シルヴァーと組んでつくったエンターテインメント・アクション・ムービー。共演はヒップホップ界のカリスマ、DMX。(KINENOTE)

あらすじ:デトロイト警察の熱血刑事ボイド(スティーブン・セガール)は、過激な捜査でトラブルばかり起こし、とうとう無法地帯の犯罪地区へ左遷されてしまう。女性の上司(ジル・ヘネシー)に性格改善セミナーに通わされ、イライラを募らせる彼は、警察保管庫から盗まれたヘロインの行方を追い始める。事件の裏に警察内の汚職を突き止めた彼は、ついに積もり積もった怒りを爆発させる。(KINENOTE)

監督:アンジェイ・バートコウィアク
出演:スティーヴン・セガール/DMX/イサイア・ワシントン/マイケル・ジェイ・ホワイト/ビル・デューク/マシュー・G・テイラー

ネタバレ感想

セガール作品の中では異色のアクション。どの辺が他の作品と異なるかというと、けっこうユーモア描写もあることと、彼が鬼畜なまでの強さがないところだ。

特に、彼の正中線がぶれない格闘術があまりなくて、ワイヤーとかスタント使ってるような描写が散見されるのである。これって彼の特徴が活きてないような気もするし、いつものように彼が敵を一方的におちょくって惨殺するような描写が薄まっているので、そこを気にすると物足りない感もあるんだけど、気にしないようにしてればそこそこ楽しめる。

俺は初見時はどっかの局でやってた地上波で観たんだけども、そのときにすごく新鮮に感じたので、レンタルであらためて借りてきて再見したことを覚えている。今こうして見返してみたら当時ほどの興奮はなかったけど、この作品においてよかったのは、イケメンラッパーのDMXが活躍するところと、彼のサポート役としてエヴァメンデスがチョイ役で出演しているところだ。

最初にエヴァメンデスを見たときはものすごく美人に見えた。そんで、立て続けに彼女が出演している作品を観て、どれもチョイ役すぎて物足りなく感じていたら、『レジェンドオブメキシコ デスペラード』でけっこう活躍してて、完全にイカれちゃったんだけど、それ以降も大した作品に出てなくて、最近はみかけなくなったのは残念である。

残念ではあるものの、今回あらためて彼女を見て思ったのは、どうしてあの当時、そんなに彼女に衝撃を受けたのだろうかということだ。印象って年を経ると変わるもんだねぇ(笑)。

などと、セガールに対して言及してないけども、彼の作品の中ではそこそこ楽しめるし、何か違う路線を模索してたのかなって思わせる内容だ。あと、この作品ではまだスリム(笑)。

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