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映画 肥龍過江 燃えよデブゴン TOKYO MISSION ネタバレなし感想

燃えよデブゴン
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肥龍過江 燃えよデブゴン TOKYO MISSION

谷垣健治氏がドニーイェン先生と組んだアクションコメディ。イップマンシリーズを除く最近のドニー先生の香港格闘アクションの中でもかなり楽しめる作品。ネタバレなし。

―2021年公開 中 96分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:「るろうに剣心」などのアクション監督、谷垣健治が監督したドニー・イェン主演のアクション。ある事件がきっかけで閑職に異動させられ、婚約者とも別れた刑事のファーロンは、暴飲暴食がたたって“デブゴン”化。そんな彼が、日本で巨大な陰謀に立ち向かう。「カツベン!」の竹中直人、「孤狼の血」の丞威、「星屑の町」の渡辺哲、「事故物件 恐い間取り」のバービーらが共演。(KINENOTE)

あらすじ:敏腕熱血刑事のファーロン(ドニー・イェン)は、結婚式の日に運悪く銀行強盗に遭遇。犯人たちを追い詰めて一網打尽にするが、過激な追跡劇を繰り広げた結果、危うく警察長官を轢き殺しかけ、デスクワーク担当の窓際部署に左遷されてしまう。その上、婚約者からは別れを切り出され、暴飲暴食に走る羽目に。それから半年。激太りして“デブゴン”と化したファーロンは、例の強盗事件の容疑者を日本へ連行する任務に就く。ところが、ヤクザの麻薬抗争に巻き込まれ、その容疑者が行方不明に。持ち前の並外れた身体能力と正義に燃える心で、日本の遠藤警部(竹中直人)と協力し、捜査を進めるファーロン。だが、そこには巨大な陰謀が待ち構えていた……。(KINENOTE)

監督:谷垣健治
出演:ドニー・イェン/テレサ・モウ/ウォン・ジン/ニキ・チョウ/竹中直人/丞威/渡辺哲/

ネタバレ感想

日本を舞台にして繰り広げられる話の内容自体は正直あんまりおもしろくないんだけど、ドニー先生の最近の作品の中ではかなり楽しめる。そこは、長年ドニー先生と仕事をしてきた谷垣氏だからこそ成しえたことなんだろう。俺は『導火線 FLASH POINT』の次くらいにこの映画好きになった。

何がいいって、ドニー先生のアクションがめちゃくちゃカッコいいからだ。デブになっても動きのキレはぜんぜん変わってなくて、しかもウェイトが増えたから打撃も重くなっているみたい。その辺の重厚感がきちんと伝わってくる演出になってて、迫力がある。しかも動きが速い。

パルクールみたいな動きを活用した戦闘シーンもあるし、太ったとは言え体の柔軟性は変わらないので、スタミナさえもてば、ぜい肉によって多少は防御力もあがるだろうから、むしろドニー先生の無敵感が増したようにも思えるのだ。しかも、コメディでもあるから、その容姿がなかなか愛嬌があって可愛い(笑)。

てなことで、ストーリー自体は香港映画っぽい適当さみたいのを感じるんだけども、そんなんどうでもいいくらいに、アクションパートが素晴らしい。最後の東京タワー決戦まで、ずっとノンストップでアクションしててくれてもよかったと思うくらいに。

ほかの見所も一応紹介しておくと、ドニー先生が演じるファロンが、かつて痩せてた頃の栄光について語るシーンに、『導火線 FLASH POINT』と『SPL/狼よ静かに死ね』の話が出てくる。最初は同一人物かと思ったけど、谷垣氏がスタント関連の仕事で制作に関わってる作品なので、オマージュなんかな?

後者はギャグとして使われてたけど、よくよく考えてみると、その2作でドニー先生が演じた正義感が突出しすぎな暴力刑事のキャラをパロったら本作のファロンになるだろうなというふうに考えると、なかなか共通点があって面白い。

しかしまぁ、イップマンシリーズほどにこの作品を宣伝することは難しいんだろうけど、日本人の谷垣氏がドニー先生を主演にして、しかも東京を舞台にして監督した作品なんだから、もう少し多くの映画館で上映できてたらいいのになと思う。仕方ないことなんだろうが。

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