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映画 サイレントウェイ ネタバレ感想 アナデアルマスのPVホラー

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サイレント・ウェイ

アナ・デ・アルマス主演のシチュエーションホラー。冒頭の面白ダンスから始まり、伏線かと思わせてそれらがさほど効果を発揮せずに劇終するへんてこ作品。アナ・デ・アルマス好きじゃない人は観なくてもよさそう。ネタバレあり。

―2012年製作 西=哥 75分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:コインランドリーを舞台にしたシチュエーションスリラー。モデルになることを夢見ながら、ホテルで働いているロサ。帰宅途中にいつものコインランドリーに立ち寄った彼女は、巷で恐れられている連続殺人犯に遭遇し…。(KINENOTE)

あらすじ:モデルになることを夢見ながら、ホテルで働いてるロサ。仕事を終え、帰宅中にいつものコインランドリーへ寄ると、そこで遭遇したのは、巷で恐れられていた連続殺人犯だった。助けを求めることもできない。相手はガラス越しに虎視眈々と狙っている・・・。逃げられないなら戦うしかない! ところが、その犯人の正体は・・・。(Amazon)

監督:アントニオ・トラショラス
出演:レオノア・バレラ/アナ・デ・アルマス

ネタバレ感想

適当なあらすじ

いきなり面食らうのは冒頭、オープニングのダンスだ(笑)。アナ・デ・アルマスは可愛いけども、踊りがうまいかというと…どうなんだろうか。なんだか70年代みたいなビジュアルだなぁと思いつつ、この作品はアナ・デ・アルマスのプロモーション映画なんでないかと思ってしまった。

で、このダンス、彼女が演じるロサがモデルになるためにオーディションを受けているシーンだったことがわかり、なるほどと納得。

彼女はモデルを目指していろいろなオーディションを受けつつ、ホテルでバイトをして生計を立てている。彼女の暮らす街では、最近連続殺人が起きている。ある日、オーディンションの選考に突破した彼女は、翌日の審査にもう一度来るように電話を受ける。

ウキウキするロサだったが、同棲している姉からもらった電話によると、洗濯機が壊れていると。仕方ないので、近所のコインランドリーへ。夜の街は無人だ。

コインランドリーにも客はいない。彼女は一張羅のオーディション用の衣装を洗濯機に入れて、洗濯が終わるまで待つことにしたんだけども、いきなり浮浪者みたいなオッサンがやってきて、ランドリーの洗濯機をいじり始める。あまりにも奇妙な男なのでビビッていた彼女だが、そこへ若いイケメンが入ってきて、浮浪者は外へ出ていった。

あまりにもイケメンだし、おかげで助かったので気分のよくなった彼女は、その男、ガブリエルとおしゃべりを始める。ロサは別れたのにつきまとわれている元彼氏がいて、昼間、電話で悪態をついて完全な縁切りをしたこともあって、ガブリエルと恋仲になってもいいかなと期待しているように見て取れる。

そのガブリエルがトイレに立ったときに彼の回していた洗濯機が止まる。よせばいいのにロサはその洗濯機の衣服を取り出そうとすると、なんとそこには血まみれの女性の衣服が! ガブリエルが戻ってくる。ロサは恐ろしくなってしまって逃げようとする。異常を悟ったガブリエルは、彼女を威嚇してくるのであった。

そしていろいろすったもんだした挙句、ランドリーのドアをシャットアウトして、立てこもることになったロサ。

そこへ通りすがりの女性がやってきた。助けを求めるロサ。しかし実は、その女性はガブリエルの母親で、彼が洗濯していた衣服は、返り血を浴びたガブの母親のものだったのだ! そこにガブもやってくる。二人は人間を襲っては生き血を吸い、世界を転々としているヴァンパイアだったのである!

ガブに噛まれたロサはランドリーを逃げ回る。そこへまた、浮浪者がやってきた。母親と浮浪者がバトルになり、二人は相打ちみたいな形で死亡。母ちゃんが死んじまって泣き喚くガブ。なぜかランドリーの外に彼は出て行く。そうしたら夜が明けていて、太陽の光を浴びたガブはチーズみたいに溶けていくのであった。

助かったと思ったロサは姉のいるマンションに帰ろうとすると、道端に死体が。恐る恐る抱き起こしてみると、それはロサと瓜二つの姉の亡骸だったのである。ロサが悲しんでいる最中、姉がヴァンパイアに変身し、ロサに噛み付いて劇終――というのが適当なあらすじ。

突っ込みどころ多すぎ

何なんだろうね、この映画。必要あるのかないのかわからん描写が多すぎ。たとえば、トイレに立ったガブが発見した男、あいつは何者なんだ? よっぱらい? 説明がない。ホテルでロサを説教する上司はなぜ姿を見せないんだ? 犯人は誰だ? 的な伏線にしたかったのかもしれんが、ぜんぜん伏線になってないと思うぞ。ロサが睡眠薬を常用している設定も必要だろうか。彼女の幻覚、夢オチ路線を鑑賞者に示唆したかったんだろうか? これもあまり効果を発揮してないと思うぞ。

あの浮浪者はなんなん? ヴァンパイアハンターですか? ようわからん。ロサの姉はガブの母親に噛まれて死んだっぽい。で、最後、姉もヴァンパイアになっちゃう。じゃあなんで、ガブに噛まれたロサは変身しないの? 女性型のヴァンパイアに噛まれない限り感染しない?

二人がヴァンパイアであることが判明した後の、よくわからん過去の回想シーン。あれも必要あるんかなぁ? なくてもいいんじゃないのかね。母ちゃん死んで意気消沈のガブが外に出ちゃうのはなんでだ? 悲観して自殺したの?

元彼とはつながるのに警察にかけると途中で通話が切れちゃう携帯とか都合よすぎだし、死地を脱するためのアイテムなのに、元彼との通話でブチ切れてそれを投げ捨てちゃうロサのアホさには笑うしかない。ロサはいろいろ考えればもっと楽に助かったと思うんだけどな。

ともかく大筋の部分の表現したいことはわかったんだけども、細部の描写が適当すぎて支離滅裂になってて、わけわからん映画であった。涙で化粧が崩れてるアナ・デ・アルマスはパンダみたいで可愛いかったが、75分と短い尺でなかったら最後まで鑑賞できなかったかもしらん。

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